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辺野古ダンプ事故で、県警が抗議女性を事情聴取⇒オール沖縄が抗議声明「加害者扱い、即時撤回せよ」




辺野古ダンプ事故で、抗議女性を沖縄県警が重過失致死容疑で任意で事情聴取。

沖縄県警が重視過失致死や過失致死容疑を視野に抗議女性の立件を検討していたことが3日報じられたが、市民団体と「オール沖縄」が反発。即時撤回を求める声明を発表した。

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に「牛歩」で抗議していた70代の女性を制止した男性警備員が昨年6月、ダンプカーに巻き込まれ死亡した事故で、沖縄県警が重過失致死容疑で女性から任意で事情聴取したことに対し、現場で活動する市民団体と連携する「オール沖縄会議」が8日、女性の「加害者扱い」の即時撤回を求める声明を発表した。

声明では「突然の『被疑者』扱いには驚くばかりだ」とし、「瀕死(ひんし)の重傷を負った女性は事故の被害者であり、犯罪行為の被疑者とすることは絶対に許されない」と訴えている。

また、県警が女性を被疑者としたのは「市民の抗議行動に『犯罪』というレッテルを貼って押さえ込み、辺野古新基地建設事業を加速させようとする政治的な狙いがあるのではないか」との見解を示し、「まず運転手と警備員の責任が問われる。しかし最大の問題は、工事を加速させるために無理な搬送を敷いた沖縄防衛局や受注業者の責任だ」としている。

女性の弁護人によると、女性は今月6日と8日の計2回、県警豊見城署で取り調べを受けたという。

事故は昨年6月28日、土砂搬出港の桟橋前の路上(名護市安和)で発生した。男性警備員=当時(47)=と抗議活動中の女性に土砂を搬出しようとしていたダンプカーが衝突。2人は巻き込まれ、警備員が死亡し、女性も重傷を負った。

引用元 「加害者扱い、即時撤回せよ」 辺野古ダンプ事故、抗議女性聴取でオール沖縄会議が声明

無茶苦茶だ。あくまでも抗議者側に責任はないと主張しているが、抗議女性が故意に飛び出さなければ事故は起こらなかった。確かにダンプに惹かれ警備員が死亡し、抗議女性がけがを負ったのだが、原因を無視してはいけない。

県警は、誰がどのような刑事責任を負うのか、あらゆる観点から事故原因などの究明に努めている。抗議活動をしていた女性のほかに、ダンプカーの運転手や発車の合図を送ったとされる交通誘導担当の警備員についても捜査を進めている。

事故に関わった人物を事故当事者として調べるのは当たり前ではないか。市民団体とオール沖縄は危険な抗議活動が指摘されているにもかかわらず、何も悪くないと思っているのだろう。玉城知事が危険な抗議活動を肯定している責任だ。

ネットの反応

警察が事故当事者の一方を「被疑者」として事情聴取するのは、刑事責任の可能性を調べる通常の捜査手続きであり、「加害者扱い」と即断するのは論理の飛躍です。
加害者、被害者、目撃者、善意の第三者すべてに事情を聴くのは警察の職務でそれを否定するのは何か理由があるのですかね?
オール沖縄会議のメンバーと原因を作った抗議女性は、亡くなった男性の遺族の前でも同じ事が言えるのか?
この女性がそこにいなければ、警備員は死ぬことはなかった。
反基地抗議活動なら何してもいいのか、誘導員が安全確にし進んだダンプに死角から無理やり突っ込んでそれを静止した警備員を轢いてしまった運転手の過失なんてあっては行けないと思います。




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