沖縄県石垣市長選、中山氏が「オール沖縄」から実質支援を受けた新人候補破り5選を果たす




石垣市議会から不信任決議を受けた中山義隆氏の失職に伴う市長選が17日投開票され、無所属前職の中山氏が玉城デニー沖縄県知事を支持する「オール沖縄」勢力から実質的な支援を受けた無所属新人の砥板芳行氏を破り5選を果たした。

前市長の失職に伴う沖縄県石垣市長選は17日投開票され、無所属前職の中山義隆氏(58)=自民、公明推薦=が、無所属新人で元市議の砥板芳行氏(55)を破り5選を果たした。

投票率は63.00%で、前回(70.54%)を下回った。

市では6月、国民健康保険事業特別会計の赤字補填(ほてん)に関する議案の日付が虚偽だったことが判明し、市議会が中山氏の不信任決議を可決。中山氏は議会を解散せず、自動失職した。

中山氏は、4期15年の実績をアピールしつつ、台湾航路の開設などを掲げ、支持を広げた。砥板氏は市政刷新を訴えたが及ばなかった。

引用元 出直し選で前職5選 沖縄県石垣市長選

多選の批判もあり、思ったより接戦だった。

中山義隆氏、1万2923票。(当選)
砥板芳行氏、1万1124票。

中山氏は尖閣防衛と有事の際に住民が一時避難できるシェルターの整備や先島諸島の住民避難計画を訴えていた一方で、砥板氏は島を戦場にさせないことを訴えていた。

石垣市民は現実的な選択をしたようだ。

ネットの反応

沖縄県石垣島や石垣市は対中国防衛の要所ですので玉城デニー知事らオール沖縄と呼ばれる勢力に任せるわけには行かないでしょう。
何とか中国勢力を前線で抑えることができそうです。しかし危なかった…
結局、市民が選んだのは「尖閣を守る市政」。
この結果は当然の事だとおもいます。
石垣市民にとつてメリットしかない結果。
現在の情勢をみればわかる事でしょう。
尖閣の状況を目の当たりにしている市民は、現実的な選択を行なったという事か。




この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!