
他党のスローガンまで使い始めた立憲民主党!40代からの支持はわずか0.8%!!
一向に責任を取る気配がない立憲民主党執行部。そんな執行部を率いる野田さんに異変だ。
存在感を示すことが出来ていないことに、ようやく気が付いたのか、こともあろうに「対決より解決」と発したのだ。言うまでもなくこれは国民民主党のスローガンだ。
独自性も失った立憲民主党。そんな政党だからこそ支持率が低いままなのだ。
他党のスローガンをパクる野田さん
一年を通じて存在感を発揮することがない立憲民主党。党勢、支持率も安定して低迷している。
そんな状況下で臨んだ参院選では議席維持こそしたが、敗北という評価に値する内容だった。そして、だ。驚くことに誰一人として責任を取ろうとしていないのだ。
代表を務める野田さんも、ようやく危機的状況にあることに気が付いたのか、とんでもない言葉を発している。
「我々の政策を実現するためには、他党のスローガンを使っては恐縮だが、『対決より解決』のチャンスではないか」
広島での式典から2日後、野田氏は記者会見で、石破首相が立憲に接近しているように見えると問われると、国民民主党の玉木代表らが主張するキャッチフレーズを使ってこう語った。
(衆議院)
こともあろうに、国民民主党のスローガンをパクって今後の意気込みを語ったのだ。そもそも、蓮舫さん等の古い政治家を擁立し、“対決”に全振りしたにも関わらず何が“対決より解決のチャンス”なのか。
迷走する野田さんだが、そうした動きを有権者はしっかり見ている。NHKが実施した8月の世論調査では、立憲民主党は国民民主党の後塵を拝し、参政党とも0.1%に迫られているのだ。

(出典 NHK 世論調査)
さらに、だ。この世論調査の世代別を見てみると、40代の立憲民主党支持率は僅か0.8%。れいわ、共産党よりも低いのだ。この惨状を前にしても、まだ“政権交代”という夢を見続けるつもりなのか。
責任を取ることすらしない、野田さん率いる執行部。その様子をみれば、ますます政党支持率が低下するのは必定だ。



