
首相と同じで物忘れ??村上総務相が靖国について矛盾する発言!!
参院選惨敗の責任を取ろうとしない石破首相。石破首相の数々の矛盾する姿勢が、惨敗の一因のように思える。石破首相が数々の矛盾を繰り出しているせいか、閣僚も同様も傾向がある。
その一人が村上総務相だ。村上総務相は靖国神社参拝について、記者会見で問われた際、見事なまでに矛盾する発言をしているのだ。
過去の言動を忘れるような人物に閣僚が務まるのか。石破首相は政権にしがみつきたいというのであれば、能力不足の閣僚は一掃すべきだ。
矛盾していることにすら気が付かない村上総務相
安倍元総理のことを国賊と言い放ったことがある村上総務相。石破首相と距離が近いということもあり、総務相の要職を務めている。
しかし、だ。党内野党の経験が長かったからか、石破首相と同様に過去の発言と矛盾する発言をしている。
その矛盾する発言は靖国神社参拝についてだ。
8日の閣議後の記者会見で、靖国神社参拝について問われ、「今までも行ったことはないし、これからも行くつもりはない」と語ったのだ。(参考)

(出典 自民党)
「今までも行ったことがない」と聞くと、左派政権との印象を受ける。だが、村上総務相の過去の発言を聞くと様子が違うのだ。
産経新聞によると、小泉内閣の閣僚だった時には「閣僚になって自粛している」と発言し、昨年10月には「今まで公的な立場になったときは、行ったことはない」「公の立場にあるときは慎重にすべきではないか」と語っていたというのだ。
「自粛している」という言葉を素直に受け取れば、参拝していたということになるはずだ。
石破首相も数多くの矛盾が指摘されているが、村上総務相も同じようだ。過去の発言を忘れて言いたい放題。こんな人物に閣僚が務まるのか。
石破首相も政権にしがみつきたいのであれば、国民が期待でき、能力のある人物を閣僚に据えるべきだ。


