
立憲民主党が学者から参院選総括のヒアリングを無視していると、当事者の学者が大激怒!!→しかも、小川幹事長は呑気にリハック出演!→二度と学問の自由を騙るな!!!
最低最悪だ!
立憲民主党が参院選総括のヒアリングを学者からしておきながら、それを報告書に反映するつもりがないと当の学者が大告発しているのだ!!
立憲民主党が学者から参院選総括のヒアリングを無視していると、当事者の学者が大激怒!!
参院選での総括を取り纏め中の立憲民主党。その立憲民主党が恐るべき非礼を学者に働いていると言うのだ。
中央大学法学部教授で、政治学者である中北浩爾氏は、8月19日、以下の投稿を朝日新聞の記事にコメントした。
何と、自分のヒアリングをした翌日に、総括の11ページもの原案が党の正式の会議に出たと言うのである。おまけに、中北氏によれば、この総括の原案の内容も敗北を認めず、基本的には現状維持で行こうと言うのだ。
私は昨日の夕方、立憲民主党の本部で参院選総括のヒアリングを受けました。今日も別の有識者のヒアリングが行われていると聞きます。なのに、今日、党の正式の会議に11ページもの原案が出たとは、どういうことなんでしょうか。自民党は8月6-7日に有識者のヒアリングをして、月末に取りまとめです。立憲民主党の党運営のあり方に疑問を感じざるを得ません。ただただ残念です。
内容についても、「厳しい結果となった」と書くだけで、決して敗北とは認めず、最後の「今後の課題と取り組み」の項目でも色々と書いているものの、基本的に現状維持で、「ネット地盤」なる言葉を用いて対策をしっかりやりましょうという程度。これで立憲民主党の厳しい現状を打開できるとは思えません。
引用元 https://digital.asahi.com/articles/AST8M24XPT8MUTFK00SM.html
実際、報道だけでなく、立憲の海江田氏自身が総括のたたき台が出たと書いている。
立憲民主党常任幹事会が開かれ、先の参議院選挙総括案について、執行部からたたき台が提示され、討議しました。
このたたき台は、今後、両院議員総会に諮られ、8月末から9月初旬に公表されます。… pic.twitter.com/vP6WL1x62N— 海江田万里(事務所) (@banrikaieda) August 19, 2025
しかも、だ。中北氏の追記によれば、この文書には彼の意見は、一切反映されていないし、「8月18日の週」で打診を受けていたと言うのだ。(参考)これが本当ならば、立憲民主党は、中北氏の発言を反映する気が無かった事に成る。
中北氏は、イギリスのラウトレッジ”Labor History”誌最優秀論文賞受賞するだけでなく、事実に重きを置いて多くの真っ当な論文や記事を執筆してきた。真っ当なリベラルな政治学者である。
それに対して、余りに非礼であろう。しかも、立憲民主党は、学術会議の件で、学者を尊重しろだの偉そうに政権批判をしていたではないか。自分達に都合が悪くなると学者を軽視するのか???
おまけに、だ。小川幹事長は、そんな最中なのにリハックに出演すると言うのだ。
youtube番組 ReHacQに出演いたします
生配信は8月21日(木)21時頃から
ご視聴よろしくお願いします(小川淳也事務所)https://t.co/2oqpl7X9wO pic.twitter.com/hyxUQcOQjd— 小川淳也|立憲民主党幹事長|香川1区|衆議院議員🚲 (@junyaog) August 19, 2025
中北氏に説明なり釈明なり謝罪なりをすべきであろう。もはや立憲民主党は、解党すべきだ。



