
辻元さんが戦後80年談話を出さなかった石破首相に対して「石破さんらしくないよ!」→有識者会議も設置していないのに個人の感想を出せとでも?!
存在感を示すことなく、参院選では大撃沈されてしまった立憲民主党。当然猛省しているものと思ったが、代表代行を務める辻元さんは違うようだ。
相変わらず、石破首相に噛みついているのだ。
噛みつくのが仕事と勘違いしているようだが、その姿勢が有権者の支持を得なかったことを理解するべきだ。
相変わらず噛みつく辻元さん
立憲民主党で代表代行を務める辻元さん。毎度政府与党に対して中身のない批判をしているが、またしても石破首相を批判している。
辻元さんは、石破首相が戦後80年談話を出さなかったことについてXに次のよう綴っている。
石破総理、がっかりですよ!
なぜ、今日、8月15日に「戦後80年談話」を出さなかったのですか?
石破さんらしくないよ!
安倍談話の上書きを警戒する自民党右派に気を使って出せなかったの?
安倍談話から10年、新たな紛争や戦争で国際情勢は激変しています。… https://t.co/5fErG8tLxr
— つじもと清美 (@tsujimotokiyomi) August 15, 2025
「石破さんらしくないよ!」「8月15日に談話すら出せなくなった石破総理、そろそろ潮時ですね。」と石破首相に言い放つ辻元さん。
辻元さんのような無責任な人にはわからないのだろうが、戦後談話を出すには入念な準備が必要なのだ。
自民党の麻生最高顧問によれば、戦後70年談話を出した際、安倍元総理は半年前から準備を進め、外交上の影響も考慮していたというのだ。(参考)
石破首相が半年以上前から準備していたとの話はなく、有識者会議を設置したとの話もない。
辻元さんのように、外野でガヤガヤしているのとは違い、談話発表には大きな責任が伴うのだ。
石破首相に噛みついている暇があるなら、選挙で大敗北を喫したにも関わらず、居座る小川幹事長、大串選対委員長に噛みついてもらいたい。


