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衝撃!共産党の参院選総括は、なんと「志位議長の資本論に関する著作をみんなで読もう!」だった!→志位議長は教祖で、資本論は聖書のような扱いなの?それより国民大多数の声を聞きに行くべし!

共産党の最高意思決定機関である、幹部会の参院選の事実上の総括が公開された!

真っ当な内容もあるが、衝撃なのは志位議長の資本論に関する著作をみんなで読もうと呼びかけているのだ。

共産党の参院選総括、過激な批判を反省する立派なものだった!!

共産党の機関紙『しんぶん赤旗』は、8月19日、幹部会決定を公開した。そこでは、参議院選挙の「総括の中間的方向性」について、触れられていた。そこでは、「“排外主義とのたたかいはよかった。ただ党の「メイン」の訴え――消費税や賃上げ、社会保障、大軍拡などの訴えが弱くなってしまった」と書かれている。これは、良い!(参考

共産党も参政党や日本保守党等叩きをやり過ぎて、国民生活への問題の訴えが弱ってしまったと自覚しているのだ。演説の妨害などで他人を過激に叩くよりも、国民生活の為の具体策を国民は、求めているのだ。

共産党のこの総括は良いので、推し進めて頂きたい。

共産党の参院選総括は、なんと「志位議長の資本論に関する著作をみんなで読もう!」だった!

しかし、だ。首を傾げてしまう内容もある。何と、この8月は「志位和夫議長の『Q&A いま「資本論」がおもしろい』(「赤本」)を一つの素材として積極的に学習・活用し、“『資本論』を読むムーブメントを日本でもつくり出す”というプロジェクトに大志をもって挑戦する。」と言うのだ。

参院選を総括して、委員長を田村氏に譲り大御所となった志位議長の解説本を読めと言うのだ。それも古い資本論について、だ。そんなことより、苦しむ国民の声を聞きに行くべきであろう。

共産党は、せっかく良い総括もしているのだから、リアルな生活の声に耳を傾けるべきだ。

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