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自民総裁選管、総裁選前倒し要求の議員氏名を公表へ⇒ネット「国民としては良いと思う」「今後の判断材料になる」




自民党の総裁選管理委員会が自民総裁選の前倒しを求める議員の氏名を公表することを決めたことが話題となっている。

自民党総裁選の前倒しの是非をめぐり、党の総裁選管理委員会は27日、実施を求める国会議員は書面に署名・捺印して提出し、書面を提出した議員の氏名を公表することを決めた。

氏名の公表については、委員会の議論が、議員の判断に影響すると見られることから、党内で賛否が分かれていたが、委員会の議論の末、公表することになった。

47の都道府県も機関決定した上で、書面で提出する。

総裁選を前倒して行うには、衆参の国会議員295人と都道府県連の代表者47人の過半数172人の要求が必要となる。

引用元 【速報】自民総裁選の前倒し求める議員の氏名は公表 総裁選管理委

氏名公表で提出に尻込みする議員も出てきそうだが、小野田紀美参院議員は23日に既に「臨時総裁選はやるべきだと思っている」記名でも無記名でも氏名公表でも、私は別になんでも良い。自分の意見を隠す気ない」とコメントしていた。

青山繁晴参院議員はXに「直ちに「賛成」で書面を出し、みずからそれを公表します」とコメント。記名・無記名、公表するかしないかが争点となっていることを「情けない」としたうえで「そんなものが争点の訳はないでしょう。 記名、そして公表する。 主権者のみなさんに直に選ばれて「代理」として国会に居るのならば、それが当たり前です」と綴っていた。

「私は「記名」も「公表」も賛成」と、山田宏参院議員。

また、佐藤正久氏は「これは有権者にとっては、賛否共に次の選挙の判断材料になる」とコメント。

ネットの反応

氏名の公表は、「石破おろし」を行う議員にとっては、回避したいところであったと考えられる。「石破おろし」を行う議員の中には、場合によっては石破内閣の閣僚もいる可能性があり、氏名の公表では場合によっては「閣内不一致」という批判を招く可能性すらあったからである。
尻込みする議員は増えそうですが、国民としては良いと思いますよ?
各議員や県連がどう判断したのかわかりやすいですし、今後の選挙で指標になると思います
前倒しを求める議員を減らそうという考えがあると勘ぐってしまうが、公表であれば前倒しを求めなかった議員の名前も明確になり、有権者にとっては次の選挙の投票の判断基準になるので良いと思う。
むしろすべてのことにおいて国会議員は記名公表性にすべきでは?それが選挙に選ばれた責任ですよね。
踏み絵や萎縮させる意図でやるつもりなんだろうが、これは本来すべての政策においてやるべきだよね。




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