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立憲民主党の枝野さん、内閣不信任決議案について「出さないで当然だ。」→代表時と随分様変わり??

いつになっても存在感がなく、政党支持率も低い立憲民主党。そんな立憲民主党だが、創始者の枝野さんがおかしな事を言っている。

秋の臨時国会で内閣不信任決議案を提出することについて、消極的な考えを示したのだ。

コロナ禍で菅内閣に内閣不信任決議案を提出した枝野さん。どんな気持ちの変化があったのか。コロコロと政府に対する姿勢を変えていては、有権者からの信頼を得るのは難しい。

今ではすっかり弱腰になってしまった枝野さん

結党以来、支持率が低いままの立憲民主党。他人に厳しく身内に甘い姿勢を貫いているようではこの先期待が膨らむこともない。

そんな立憲民主党の創始者であるのが枝野さんだ。ついにその枝野さんすらも政府に対して弱腰に転じた。

31日、さいたま市内で行なった講演で、枝野さんは、秋の臨時国会で内閣不信任決議案を提出することについて「出さないで当然だ。通るのに先のことを考えないで出すのは無責任極まりない」と言い放ったのだ。

先を考えずに提出するのは無責任。枝野さんの主張に一理あるように思えるが、代表時代の枝野さんは違った。

衆院は15日の本会議で、立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党が提出した菅内閣の不信任決議案を与党や日本維新の会などの反対多数で否決した。

立民の枝野代表は不信任案の趣旨弁明で、政府の新型コロナウイルス対応について、「国家的危機から国民の命と暮らしを守ることができず、その意思や責任感、危機感と緊張感すらうかがえない」と批判した。


(出典 衆議院)

引用元 内閣不信任案、与党と維新などの反対多数で否決…枝野氏「コロナ対応に危機感うかがえない」

コロナ禍で、コロナ対策を懸命に行なっていた菅内閣。その菅内閣に内閣不信任決議案を提出していた枝野さん。

この時は、可決後の姿を想像していたのか。野党が少数だった時には提出し、その先を描いていたというのであれば、野党が多数の今こそ出すべきだ。

御託を並べ、詭弁を用い、内閣不信任決議案の不提出理由にしようとする姿は滑稽以外の何物でもない。

現代表の野田さんもそうだが、枝野さんらのような古い政治家には、そろそろご退場願いたい。

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