
自民・西田氏「『石破辞めるなデモ』は各社メディアが報じたが『石破辞めろデモ』は報じない」「オールドメディアは自分たちが思う方向に政治を動かしていくのが仕事になっている」
石破首相の進退を巡って、退陣を求める「石破辞めろデモ」と続投を求める「石破辞めるなデモ」が巻き起こっているが、メディアが「石破辞めるなデモ」しか取り上げないことに対し、自民党の西田昌司議員が「オールドメディアは正しい情報を国民に伝えるのではない。自分たちが思う方向に政治を動かしていくのが仕事になっている」と指摘。
自民党の西田昌司参院議員は1日、自身のユーチューブ番組で、石破茂首相(党総裁)に退陣を求めた「石破辞めろ‼デモ」について「ほとんど報道されていない。無視されている。逆に『石破辞めるなデモ』は各新聞社やテレビなどが報道した」と述べ、メディアの報道姿勢を疑問視した。「オールドメディアは正しい情報を国民に伝えるのではない。自分たちが思う方向に政治を動かしていくのが仕事になっている」と指摘した。
■石破政権は「リベラル戦後体制守るから」
「石破辞めろ‼デモ」は8月31日、首相官邸前で行われ、4000人(主催者発表)が駆け付けた。一方、続投を支持する左派系の「石破辞めるなデモ」も7月25日に1200人(同)を集め、前者に比べ、大々的に報じられていた。
西田氏によれば、メディアが誘導する方向は「基本的にリベラル」といい、「『石破辞めるなデモ』を報じ、『石破辞めろデモ』を報じない理由は、石破政権がリベラル戦後体制そのものを守っていく体制だからだ」と主張した。
以下ソースで
発言を巡り度々物議を醸す西田氏だが、これはごもっとも。メディアは政治の世界を自称正義の名のもとに叩いているが、公正公平とは程遠い報道が目立つ。政治家は国民に正しい情報が届くようにメディアのおかしいところをドンドン非難していくべきだ。
こういった指摘はかなり前から多くの方々が指摘しているが、メディアは一向に態度を改めない。SNSのユーザーを中心に、メディアの偏向体質を理解する人が増え、メディアの信用がどんどん失われているにもかかわらずだ。
しかし、同じオールドメディアの産経がよく報じたものだ。産経は時折他社と一線を画す報道をすることがあるが、この報道だけでも他社より信用できるメディアと言えそうだ。
ネットの反応
オールドメディアは都合が悪いことは一切報じません。


