
立憲民主党の小川さん、石破さんを「大敗を喫した敗北責任」が発生していると批判→ご自身は事実上の敗北の責任は取らないの?
立憲民主党の迷幹事長の小川さんが、またしてもブーメランを放っている。
熱意だけはあるものの、中身がないことが多い小川さんだが、自民党批判に関して常に熱がこもっている。
そんな小川さんのターゲットにされたのが石破さんだ。参院選敗北の責任に触れながら厳しく批判した。しかし、だ。事実上の敗北を喫した立憲民主党の小川さんも敗北の責任から逃げているうちの一人だ。
石破さんを批判する前に、自らの立ち振る舞いを見るべきだ。
敗北の責任?ご自身も同様では?
自民党を批判することだけをお茶の間に届け、政策は一向に届かない立憲民主党。政策よりも批判の代名詞的存在になっているのが幹事長の小川さんだ。
そんな小川さんが、2日の記者会見で次のようなことを語っていた。
立憲民主党の小川幹事長は2日の会見で、石破総理について「大敗を喫した敗北責任と、参院選から1か月半経過して、なお混乱を収束できず政治空白をもたらしている責任と、二重の責任が発生している」と厳しく批判し、「早期の事態収拾を求めたい」と述べました。
また、石破総理が進退について「しかるべき時に決断する」などと言及したことについては、「追い詰められてやむなく不承不承、党内向けにメッセージを発しているのではないか」と指摘しました。
(出典 衆議院)
「大敗を喫した敗北責任」に言及する小川さん。確かに石破さんは大敗を喫したが、敗北したのは石破さんだけではない。
立憲民主党も総括では「事実上の敗北」と記されている。(参考)
選挙の責任者は幹事長だ。「事実上の敗北」をしていながら、辞表も進退伺も提出しない小川さんが「敗北責任」に言及するのはあまりにも滑稽だ。
無責任政党なら幹事長が言いたい放題でも問題ないかもしれないが、立憲民主党は野党第一党だ。
責任ある政党というのであれば、こんな稚拙なブーメランはやめるべきだ。
小川さんには猛省をし、そして自主的に幹事長の職から退いてもらいたい。



