
村上総務相、首相辞任に「政策失敗や失言ない」「閣僚として守れず申し訳ない」また、「これからこの国の人口は半分になる。そのとき、労働力と頭脳を、移民の皆さんにお願いする可能性は十分ある。それを排外主義でいいのか」とも語り大炎上
村上総務相が石破首相の辞任表明について「政策失敗や失言ない」「閣僚として守れず申し訳ない」などと語った。
また、「これからこの国の人口は半分になる。そのとき、労働力と頭脳を、移民の皆さんにお願いする可能性は十分ある。それを排外主義でいいのか」とも語っていて、この発言が炎上している。
村上誠一郎総務相は9日の記者会見で、退陣を表明した石破茂首相(自民党総裁)について「心情を思うと、非常に無念ではないか。私自身、道半ばでやり残した感が非常にある。総理は私以上に、南海トラフ地震対策など、まだまだやり残した感があるのではないか」と述べた。
■人口減「移民にお願いする可能性」
石破首相を巡っては、自民が大敗した7月の参院選の結果を受けて引責辞任する形となるが、村上氏は「総理自身が政策で失敗したり失言したりではない。非常に残念だ」と強調した。
参院選については「財政ポピュリズムと排外主義が正論に勝ってしまった」と振り返り、「これからこの国の人口は半分になる。そのとき、労働力と頭脳を、移民の皆さんにお願いする可能性は十分ある。それを排外主義でいいのか」とも語った。
物価高対策については「消費税廃止や減税で行うことが妥当なのか。廃止したら税収31兆円が入らない。31兆円の赤字国債を発行するか、増税するしかなくなる」と疑問視した。
村上氏は7日午後、公邸で石破首相と面会し、村上氏が進言していた衆院解散を行わず、次の総裁選に立候補しない考えを伝えられたという。村上氏は首相に対し「分かりました。一閣僚として守ることができなかったことは本当に申し訳ない」と伝え、握手して公邸を後にしたという。
石破政権に失敗は無い?衆院選で非公認側に2000万円配布して党内外から叩かれたし、中国のビザ緩和で国民から総スカンだったし、江藤前農水省は発言を巡って辞任。高額療養費を巡っては石破首相の判断が二転三転し停滞を招いた。
後は何もしなかったというイメージの方が強いと思う。何もしないから失敗が目立たなかったのでは?
ネット上には「石破の失策は人事でしょうね。村上みたいのを閣僚にする事自体間違ってますよ」「政策および閣僚人事は失策ばかりでは?明らかな失言はなくても国民を軽視してる発言や態度、何か言っているようで何も言っていない発言は多かったですし、辞めてよかった」「少なくとも対米外交は失敗ですし江藤を農相に任命したのも失策ですね」「政策は失敗どころか何もしてません。失言ていうよりその場しのぎの発言で、後から覆す言葉を述べてました」「ぶっちゃけ何もやってないから失敗もない。この物価高に対して何かやったかい??」といったコメントが多数投稿されていた。
また、「これからこの国の人口は半分になる。そのとき、労働力と頭脳を、移民の皆さんにお願いする可能性は十分ある。それを排外主義でいいのか」とも語ったことが大炎上。
村上総務相の頭には人口減少を食い止めるという発想が無いようだ。人口が減少しても大丈夫な日本にする頭が無いようだ。日本の治安のことなど微塵も考えていないようだ。政治家として無責任且つ最低な発言だ。欧州が今どんな状況かわかっていないのか?わかっていても自分には関係ないと思っているのか?
こういう人を大臣に起用したのが石破首相の最大の失策かもしれない。
ネットの反応
石破政権を終わらせて本当によかった


