立憲民主党の役員人事案、枝野さん、安住さんに続いて逢坂さんの名前も浮上！古い人しかいないの？
１１日に行われる予定の立憲民主党の役員人事。
しかし、だ。報道であがる名前をみると、期待よりも失望の方が大きい。あがる名前はどれも古い名前ばかりなのだ。
枝野さん、安住さん、そして今回名前があがったのは逢坂さん。どの人物も民主党時代に名を広めた人物だ。
いい加減、古い名で勝負するのはやめるべきだ。
役員人事であがる人はどれの古い人ばかり
役員人事で求心力を保とうとしている立憲民主党の野田さん。そんな野田さんだが、報じられる人物には正直期待が持てない人物ばかりだ。
先日、フジテレビが報じたところによると、重責の幹事長には現幹事長の小川さんの留任案に加え、枝野さん、そして安住さんの名前があがっている。（参考）
“事実上の敗北”を喫した現幹事長の小川さんの留任案は論外だが、枝野さんも安住さんも同様だ。
一体いつまで悪夢の民主党政権を支えた人物が表舞台を牛耳るつもりなのか。
そしてさらに驚くのが選対委員長人事だ。
立憲民主党の野田佳彦代表は、11日の両院議員総会で決定する党人事で、選対委員長に逢坂誠二元代表代行を充てる意向を固めた。複数の党関係者が明らかにした。少数与党の国会で、与野党にパイプを持つ安住淳衆院予算委員長を要職起用する案も浮上している。
（出典 衆議院）
枝野さん、安住さんと同様に逢坂さんも、悪夢の民主党政権を総務大臣補佐官、総理大臣補佐官などで支えていた人物だ。
立憲民主党は、悪夢の民主党政権に先祖返りしたいのか。
若手、中堅の名前もあがらず、聞こえてくるのは古い人ばかり。こんな政党に期待できることは全くない。