• HOME
  • 政治ニュース , 野党
  • 立憲・原口氏が野田代表の「排外主義」「外国人来なくなる」を否定「自国民優先当たり前。差別でも何でもない」「『外国人が来なくなる』はあり得ない」」

立憲・原口氏が野田代表の「排外主義」「外国人来なくなる」を否定「自国民優先当たり前。差別でも何でもない」「『外国人が来なくなる』はあり得ない」」




野田代表は、外国人政策における「日本人ファースト」に対して、「分断と対立を煽るような論陣を張るような政治勢力が出てきた」「多文化共生、多様性を尊重する社会をつくりたい」「日本人が1番、外国人が2番なんて言ってたら、「日本に来て働こう」「観光に来よう」という人が来なくなる」「排他主義はいけない」と訴えていたが、同党の原口一博議員が真っ向から否定した。

立憲民主党の原口一博衆院議員は10日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、「国策における自国民優先は、当たり前のこと」と投稿した。多文化共生を強調し、参政党が掲げる「日本人ファースト」を批判してきた野田佳彦代表の姿勢に異論を唱えた形だ。

参院選で同党は敗北したとの認識を示している原口氏は、同党について「謙虚に主権者の声に耳を傾けるべきだ」と主張。自国民優先を「当たり前」とした上で、「それを何とかファーストとか横文字で言うと何となく違和感を覚えるが、日本人第一に日本の国会議員が政策を打つのは当然のことで差別でも何でもない」と書き込んだ。

参院選の期間中、野田氏は「日本人ファーストじゃないでしょう」「日本人が1番、外国人が2番なんて言っていたら、『日本に来て働こう』『観光に来よう』という人が来なくなる。排他主義はいけない」などと述べていた。

10日のXで原口氏は「日本人ファーストと言ったから外国人が来なくなるなどもあり得ない」と断言した。

立民内では、多文化共生をもっと鮮明に打ち出すべきだとする意見が根強い一方、野放図的な外国人受け入れを懸念する議員もおり、今後の議論の行方が注目される。

引用元 「自国民優先は当たり前」立民・原口一博氏 野田代表の「外国人来なくなる」主張も否定

その言動で時折批判が集まる原口氏だが、これはまっとうな意見だと思う。選挙前に苦言を呈していればよかったのに。

日本の政治が自国民を中心に考えるのは当たり前のこと。この考えは世界共通だと思う。野田代表の主張をまともに受け止めてしまえば日本の将来は欧州諸国のように滅茶苦茶になりかねない。外国人受け入れは、あくまでも日本のルールと文化を尊重することが前提である。

ネットの反応

参政党の躍進に、立憲民主党も変わらずにはいられなくなって来たのでしょうね。
このまま立憲民主党が変わらなけば他党の支持が伸びるだけ。
排他主義はいけませんが、現在の日本は、逆に日本人が差別されています。
日本人ファーストとは、有権者であり自国民である日本人を第一に考えるという意味です。
選挙で選ばれた自覚がある政治家ならば、自然に受け入れられる言葉だと思います。
諸外国って自国民ファーストじゃないのかな?
立憲民主党もついに焦り始めたか。参政党の「日本人ファースト」が支持を拡げる中、ついに原口議員が「自国民優先は当たり前」と投稿した。




この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!