万博用のビザで日本に入国も「帰りたくない」と居座ろうとする外国人が増加？中には「とりあえず難民申請しよう」と考える人も…

万博用のビザで日本に入国しながら、生活環境の良さにそのまま居座ろうとする外国人が増えているという。

万博用のビザで日本に入国しながら、生活環境の良さにそのまま居座ろうとする外国人が増えています。その相談を受ける行政書士に実態を聞きました。

万博ビザ入国「帰りたくない」
都内で、外国人の入国手続きなどを支援している行政書士の松村麻里さん。14日、見せてくれたのはエチオピア人のパスポートと万博用に発行されたビザのコピーです。

羽田国際リーガルファーム　松村さん
「大阪の万博のために入国して、在留期限はまだあるけど『他のビザに変えることはできないか?』と相談された」

今年7月、大阪・関西万博の国際交流プログラムで日本に滞在していたエチオピア人の女性が宿泊施設から居なくなり、行方不明になりました。

今月になって見つかっていたことが分かりましたが、失踪している間に都内のエチオピア人コミュニティを訪れ仲介者を通して頼ってきたのが、この女性とみられます。

仲介者とのメッセージ
松村さん
「このニュースの女性を知っているの?」
仲介者
「知っています」
「ビザを変更できるか調べて教えてほしいです」

万博期間中は日本に滞在できるビザを持っているのに、他のビザに変えたい理由は…。

松村さん
「『帰りたくない』っていう。例えばエチオピアよりは、日本に居た方がいいわけですよ。お金的にも環境的にも。なんで日本はこんなに便利なんだと。それで『日本から出たくない』と」

以下ソースで

(出典　大阪・関西万博公式）

引用元　万博で日本に入国…「帰りたくない」　就労ビザに切り替えたいとの相談相次ぐ

中にはとりあえず『難民申請しよう』みたいなことを考える人もいるそうだ。

記事には『今の制度では難民申請し、審査期間に入れば平均2年11カ月審査にかかります。その間、就労可能な「特定活動」というビザが与えられることもあります』とあるが、万博が目的で来ておいて難民申請などまかり通るはずがない。

気になるのは、こういった相談を受けた行政書士の方々はどのように対応しているかだ。発展途上国の方々から見れば、確かに日本は楽園に思えるかもしれない。だからといって何でもかんでも受け入れて、このような事例を作ってしまえば、日本は大変なことになる。

行政書士の方々には毅然とした対応をお願いしたい。

ネットの反応

万博の為に来日できる外国人が難民であるわけがない。

この事案に「居座らずに帰りなさい」と伝えるのが差別だとか狭量とは思えない。

日本人が学校教育や家庭、社会、そうしたなかで培われてきた道徳観や習慣、風土が清潔で住みやすく、治安も良い社会を築いてきたんよ。そこに外国人が増えるとどうなるのか。

日本の治安を苦労して作ってきたのは日本人です。そこへフリーライドはやめていただきたい。

いい加減、このような外国人に対する制度をしっかりと作ってほしい。

海外レベルで就労ビザの条件を厳しくし、徹底させるべき。
審査待ちの制度も見直して欲しい。