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岩屋外相、ホームタウン問題で「移民の受け入れ促進は誤情報」「今なお誤った情報の拡散が。冷静に正しい情報を見極めるよう」⇒岩屋外相と外務省への不信感の表れでは?




日本国内の自治体をアフリカの国の「ホームタウン」に認定する交流事業をめぐり、岩屋外務相は「今なお誤った情報の拡散が続けられている事態を強く懸念している。国民の皆さまも冷静に正しい情報を見極めるよう、改めてお願いする」と述べた。

国際協力機構(JICA)がアフリカ諸国の「ホームタウン」に国内4市を認定した問題で、岩屋毅外相は16日の閣議後記者会見で、移民の受け入れ促進は誤情報だと改めて強調し、国民に正しい情報の見極めを求めた。一部の市からホームタウンという名称の変更を求める声があることも明らかにした。

岩屋氏は「今なお誤った情報の拡散が続けられている事態を強く懸念している。国民の皆さまも冷静に正しい情報を見極めるよう、改めてお願いする」と述べた。

また、一部の市から「ホームタウンという名前が事実誤認につながっている」と名称変更を求める意見が寄せられていることを明らかにし、「事業の今後の在り方について自治体と相談しながら検討を進めている」とした。

林芳正官房長官もこの日の閣議後会見で、ホームタウン事業について「JICA研修事業などを通じたインターン生の受け入れを想定しているが、この研修は期限付きで、研修終了後は研修生の出身国への帰国を前提としており、移民の受け入れ促進ではない」と述べた。

引用元 岩屋外相「誤情報、国民は冷静に見極めを」 「ホームタウン」名称、一部の市から変更要望

岩屋外相は今回の騒動をめぐり「(外務省の)初動が遅れたことはおわび申し上げたい」と謝罪したが、「国民が不安や不公平を感じる状況が一部生じているのは承知している。外国人との秩序ある共生社会の実現に向けて、積極的役割を果たしたい」とも語っていた。(参考

外務省がいくら「誤解だ」と訴えても事態が鎮静化しないのは、「外国人との秩序ある共生社会の実現」への不安と不信感が強いからだ。移民問題については、アフリカ系の移民やイスラム系の移民が欧州各国で暴れている情報が連日SNSなどを通じて流れてくる。そのような状態で不安を感じるなということが無理だ。それに、外務省が「誤解だ」と言っても事態が収まらないのは信用されていないから。特に岩屋外相は勝手に中国人のビザを緩和した前歴があるだけに、国民の不信感はMaxだ。

「誤解だ」「冷静に正しい情報を」と訴える前に、殆どの国民が寝耳に水だった「ホームタウン事業」というものは何なのか?何が目的で日本の将来にどんな影響を与えると思っているのか?を、しっかり国民に説明したうえで理解を得るべきではないか。

ネットの反応

外国人の受け入れは、どんな形であれ、制度の見直しと国内の行方不明者や不法滞在者を摘発検挙して、一定の効果を出すまで中止すべき。
今なおホームタウン事業とはどのようなものなのか、どのような青写真を描いていたのか説明をしない岩屋大臣こそ大問題だと思いますが?
名前変更じゃなくて計画自体をゼロベースに戻すべき。
労働力確保であれ、インターンシップであれ、国民はこれ以上の外国人流入を望んでいないのです。
冷静にも何も、日本側とアフリカ側とで全然違う発表がなされている訳で。
アフリカ側は、日本が街1つを「差し出す」
と解釈した新聞記事を挙げている。
しかも、日本政府はこれに何の抗議もしていない。
これでは、一般人が目の色を変えて怒り出すのも仕方がないのではないか。




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