
立憲民主党の安住さん、自民党総裁選について「顔が変わるだけ」→“顔”すら変わらない政党がありますよ!
自民党総裁選の裏側で野党第一党の立憲民主党が、存在感を示すことに躍起だ。しかし、だ。その手法は昔から見た批判。
幹事長の安住さんは、「顔が変わるだけ」と批判の声を上げた。しかし、悪夢の民主党政権が崩壊して10年以上の時が経つのに、新しい顔すら出てこないのが立憲民主党だ。
“顔”すら変わらない政党の幹事長が言ったところでなんの説得力もない。
新幹事長も批判だけの立憲民主党
自民党総裁選の陰で埋没感が加速している野党第一党の立憲民主党。幹事長を務めている安住さんが、早速、早速自民党総裁選に噛みついた。
「顔が変わるだけ」と批判をしたと時事通信が報じている。(参考)

(出典 衆議院)
立憲民主党をみると、代表は野田さん、そうして幹事長は安住さん、代表代行の一人は馬淵さん、さらに選対委員長は逢坂さんだ。
悪夢の民主党政権を支えたメンバーが立憲民主党で役員。“顔”すら変えることができないほどの人材難なのが立憲民主党だ。
安住さんは批判をする前に、今一度、立憲民主党の役員をみるべきだ。そして、だ。安住さんの呆れるような批判はまだある。
「早く国会を開かないと自民のせいで政治が国民から見放される」とも言い放ったのだ。でも、冷静に考えれば、国会が開かれている中、審議拒否という大型連休を立憲民主党は過去に取ったことがあるのだ。
その“大型連休”は驚くことに18連休。(参考)
過去に国民が呆れるほどの“大型連休”を取ったことがある政党が、「早く国会を開かないと自民のせいで政治が国民から見放される」と言っても何一つとして説得力はない。
新幹事長になったものの、前任者と同様に期待が持てない立憲民主党。党勢低迷に拍車がかかりそうだ。


