
対応が遅い外務省!JICAのホームタウン制度についてようやく岩屋外相が謝罪!デモがあったのは一か月も前ですよ!!
いつも対応が遅く、何の役にも立たない外務省。JICAのホームタウン制度をめぐっては大混乱を招いたことは記憶に新しい。
このホームタウン制度に関しては、先月下旬にJICA前でデモが行われる異常事態になった。この異常事態から一カ月経って、ようやく外務省のトップ、岩屋外相が謝罪したのだ。
あまりにも遅い岩屋外相の謝罪。外務省が使えない役所なら大臣も同様のようだ。
遅すぎる岩屋外相の謝罪!危機感ないの?
多くの誤解が広まり、大混乱をみせたJICAのホームタウン制度。大失敗の事業だが、JICAが事業撤回の方針を示しているという。(参考)
そんなホームタウン制度について外務省のトップ、岩屋外相がようやく記者団を前に謝罪した。
岩屋毅 外務大臣
「JICAが自治体をホームタウンとして認定するという構想のあり方そのものが国内での誤解と混乱を招いて、当該4つの自治体に過大な負担が生じる結果となってしまった。これは申し訳なかったと思っております」
(出典 外務省)
すべてはJICA、そして外務省の事前の説明がなかったことが大きな一因だ。なぜ謝罪をするのにこれほどまでの時間がかかったのか。
先月下旬にはJICA前でデモが活動が行われ、メディアでもそのデモの様子が報じられている。(参考)
デモから既に一カ月の時が経ってからの謝罪はあまりにも遅すぎる。外務省が常に後手後手の対応だが、外相も同様のようだ。
こんな後手後手の大臣では、万が一の時、邦人を守れないのは必定。次期自民党総裁には、岩屋外相のような論功行賞人事で外相ポストを使うのではなく、実力本位で任命してもらいたい。



