
立憲民主党の政調会長「自民党総裁選のステマ誹謗中傷問題に関し、「野党も実態調査すべき」との意見が複数出たのは心底驚いた。」とXに投稿!調べる気ないの?
自民党総裁選に関連して国政の場での“ステマ”の有無が問題になっている。しかし、驚き呆れる主張をしている人物がいる。
それが立憲民主党の政調会長、本庄さんだ。
野党も調査すべきとの声に、Xに「あり得ない」と投稿したのだ。しかも並べた理由はあまりにも稚拙。
違いを示すチャンスなのに自らそのチャンスを放棄。この政党は何をしても違いを見えられそうにない。
政調会長の本庄さん、実態調査を拒否!
自民党総裁選が盛り上がりを見せるなか、一つの問題点として浮上したのが“ステマ”だ。
野党各党は一斉に批判しているが、野党各党はやっていないのかと疑問を持っている国民もいるはずだ。
自主的に実態調査すれば、自民党との違いが鮮明になるにも関わらず、強い言葉で拒否したのが立憲民主党の政調会長の本庄さんだ。
それにしても、自民党総裁選のステマ誹謗中傷問題に関し、「野党も実態調査すべき」との意見が複数出たのは心底驚いた。ドロボーが捕まったら、善良な市民まで調べを受けるのか? あり得ない。#報道1930
— 本庄さとし 衆議院議員(千葉8区/柏市) (@honjosatoshi) September 29, 2025
「あり得ない」とする本庄さんだが、過去には調査した結果、旧統一教会との関係のある議員がいることが発覚したことがある。(参考)
批判していたことが、自らに返ってくる。いわゆるブーメランが多発していたことを踏まえれば、“ステマ”について立憲民主党も実態調査するのが筋だ。
潔白ならそれにこしたことはない上に、自民党との違いを鮮明にできる絶好のチャンスだ。
それに関わらず、本庄さんは実態調査拒否。やましくないなら実態調査をするべきだ。それができないのであれば、他人に厳しく身内に甘い立憲民主党の退室は執行部が変わっても変わっていないことに他ならない。


