野田代表「玉木首相でいい！」→玉木さんが拒否→今度は「維新の藤田共同代表も首相にしてもいい！」→野田さんには「今回は私に総理を任せて欲しい」くらいの胆力はないの？？

節操無し、だ！

立憲民主党の野田代表が、玉木代表が首班指名に応じないので、今度は維新の藤田共同代表を首相にしてもいい、と言い出した。

立憲民主党は、国民民主党もそうだが、いつ維新と政策が一致したのか？？

野田代表、自民以外の総理を誕生させようと大暴走！！

立憲民主党の野田代表は、国民民主党の玉木代表の首班指名を目指していた。しかし、だ。

１０月８日には、立憲民主の安住委員長が、国民民主の榛葉幹事長と会談し、玉木代表を野党の統一候補としたい考えを示した。（参考）　しかし、国民民主党は、立憲が反原発や安保法制廃止と言う基本政策で隔たりがある事を理由に、野合を拒否した。

困ったのは、立憲だ。

そこで、１２日になると、「玉木さんに絞ったわけではない。維新（共同代表）の藤田文武さんも対象で、私に限らず、（野党）各党の代表は等しく候補予備軍として判断すべき」「玉木さんは（首相を務める）覚悟があると言っている。ぜひ前向きに協議したい」等と言い出した。（参考）

何と言う事だ！

いつから立憲は、維新の首相を歓迎するようになったのか！いつから、都構想や副首都構想や安全保障や原発推進に賛成するようになったのか？？？

余りに節操が無さすぎる。こんなんで政権を作っても、すぐに予算案で意見が割れて崩壊するのは、目に見えている。無責任だ。

そもそも、だ。野田代表には、「今回は私に総理を任せて欲しい」くらいの胆力はないのか？がっかりだ。高市さんには、こんな人たちに負けないでいただきたい。