自民党総裁選で小泉陣営にあがった“ステマ”疑惑について関係者がコメント発表!





自民党総裁選は高市新総裁の誕生で幕を閉じた。しかし、だ。総裁選中、小泉陣営の“ステマ”疑惑が大々的に報道されていた。

総裁選も終わり、多くのメディアが過去のこととして扱っているが、関係者がコメントを発表した。

メディアもメディアとしての矜持を持っているのであれば、きちんと報道すべきだ。

“ステマ”疑惑に関係者がコメントを発表!

自民党総裁選で有力候補と見られていながらも、決選投票で敗れた小泉農水相。その小泉農水相に総裁選中に持ち上がったのが“ステマ”疑惑だ。

牧島さんが責任をとり、広報班を辞任することになったが、この騒動について動きがあった。

関係者がコメントを発表したのだ。

各種報道を受けて社内調査を行ったところ、当該コメントの例文案を作成したのは、当社の従業員であることを確認いたしました。
したがいまして今回の総裁選の動画配信に関し、牧島氏がコメント例を作成しその投稿を主導したかのように受け取れる記事の記載は、事実と異なります。
本件について、当社の従業員が作成したコメント例文案に一部行き過ぎた表現が含まれていたため、結果としてそのコメント例文の各事務所宛への送付を担当された牧島氏や牧島事務所のスタッフの方をはじめ、関係者の皆さまにご心配とご迷惑をおかけしましたこと、また国民の皆さまに疑念を抱かせてしまったことに対し、心よりお詫び申し上げます。
引用元 自民党総裁選に関する週刊誌報道について

なんと、だ。牧島さんの事務所が作成したと思われたコメント例だが、事実と違ったのだ。

つまり、報道で受けた印象と事実が全く異なるということに他ならない。

メディアは牧島さんの名誉を回復するために、この関係者のコメントも積極的に報道すべきだ。

自民党にとってネガティブなことなら積極的に報道し、ポジティブなことなら報じない。このような姿勢であるならメディアが信を得ることは難しいに違いない。




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