
野田代表「消費税負担軽減対策チーム」立ち上げ報告に「そもそも増税したの…」「元凶のくせに…」と怒りのコメントで大炎上
立憲民主党の野田代表が14日、自身のXで立憲が「消費税負担軽減対策チーム」を立ち上げたことを報告。
政治の勢力図が大きく動いています。
暮らしに直結する政策の実現へ、立憲民主党は本日「消費税負担軽減対策チーム」を立ち上げました。
「責任ある減税」「あなたを守り抜く政治」で、暮らしを守る実効ある選択肢を示します。共に政治を取り戻しましょう。
— 野田よしひこ (@NODAYOSHI55) October 14, 2025
すると、「そもそも増税したのお前」「元凶のくせに」など、怒りの声があがっていることを週刊女性PRIMEが報じた。
「元凶のくせに」消費税めぐり批判殺到
そんな中、野田代表が14日に自身のXで「消費税負担軽減対策チーム」の立ち上げを発表した。「これは食料品の消費税ゼロ化を中心に据え、5兆円規模の負担軽減を目指すというもの。来年4月からの実施を予定していて、国民1人あたり約4万円の効果を生むとのことです。野田代表は《責任ある減税》《あなたを守り抜く政治》を掲げ、《共に政治を取り戻しましょう》と呼びかけています」(前出・政治ジャーナリスト)
しかしながら、かつて消費税の増税を主導した人物こそ、野田代表である。2012年の旧民主党政権時、当時5%だった消費税を8%、そして10%へと引き上げる方針を彼が決めたのだ。自ら引き上げた消費税を、今度は一転ゼロにするという野田代表に、世間からは批判が殺到。
《そもそも増税したのお前だからな!》
《元凶のくせに何言ってんだ。ふざけるな!》
《だったら最初から上げんなよ!説得力なさすぎ》
などの声が噴出している。
中には《どうせ“消費税は下げるけど、ほかの税金上げます”とか言うんだろ》といった声もあるが――。トータルで暮らしが良くなるよう、消費税だけにフォーカスするのでなく、“責任ある減税”に取り組んでほしいと願う国民は多い。
野田代表の言う「責任ある減税」は財源を示すこと。下手をすると、消費減税の財源を確保するために何かを増税する可能性すらあることに注意しなければならない。
皆さんが指摘するように、消費税10%への引き上げは、民主党政権の野田政権が成立させた。当時の野田首相は消費増税関連法案について「ここで決断し、政治を前進させることができなかったら野田内閣の存在意義はない。政治生命をかけて、命をかけて今国会中に成立させる意気込みだ」と表明していた。
「政治生命をかける」とまで主張し消費増税成立を主導したのだから、「消費税負担軽減対策チーム」を立ち上げたと報告する前に、消費増税の総括をする必要があるのではないだろうか。
また、野田代表の投稿は大炎上状態で、批判コメントが殺到。
何度騙されたか…
どの口が言ってるんですか。
誰が消費税あげたんでしたっけ?


