
蓮舫さん「政治の信頼は“みそぎ”でなく、制度で取り戻すもの。」→野田さんは違うお考えのようですが?
噛みつくことばかりが目立つ立憲民主党の蓮舫さん。今回は“政治とカネ”をめぐり自民党に噛みついている。
噛みつかねば気が済まない性格なのかもしれないが、噛みつけば噛みつくほど齟齬が生じるのが蓮舫さんだ。
短絡的に噛みつくのではなく、代表等の発言との整合性も加味してもらいたい。
蓮舫さん、相変わらずの噛みつき力を発揮
立憲民主党で随一の知名度を誇る蓮舫さん。その蓮舫さんが“政治とカネ”で噛みついている。
維新の藤田文武共同代表が「企業・団体献金をすっきり廃止しよう」と。私も同じ考えです。
一方、高市総裁は「政治とカネの問題はみそぎは済んだ」との姿勢。
公明党は、その自民党の姿勢に不信を示して連立を離脱しました。… pic.twitter.com/QXNobUHpVF— れんほう🪷蓮舫🇯🇵 (@renho_sha) October 15, 2025
この投稿で気になるのは「政治の信頼は“みそぎ”でなく、制度で取り戻すもの。」という箇所だ。
この蓮舫さんの言い方では、不記載問題が発覚した議員が選挙で当選したことでは禊になることはないようだ。そして求められるのは制度だという。
しかし、だ。そのような主張をする蓮舫さんだが、代表の野田さんは違う考えを示している。
自民党の役員人事で不記載が発覚した議員が登用されることについて「国民感情からすると理解できない」と批判しているのだ。(参考)

(出典 衆議院)
野田さんは蓮舫さんとは違い、制度ではなく不記載議員そのものが許せないご様子だ。
さすが多様性を重視する立憲民主党。批判も多様性があるようだが、批判の視点が個々の議員で異なるようだと“ただ噛みつきたいだけ”のように思えてならない。


