
高市総裁、改めて補助金の大掃除に言及「色々な補助金の整理をしていきたい」⇒補助金を整理して減税実現をお願いします
高市総裁が日本維新の会との党首会談後の記者会見で補助金の整理に言及。
高市早苗総裁 ぶら下がり会見
日本維新の会との党首会談を受けて【冒頭発言 高市総裁】令和7年10月15日
今日は日本維新の会との党首会談ということで、大阪から吉村代表も上京していただき、藤田共同代表とともに会談いたしました。… pic.twitter.com/3F1Hvw41t2— 自民党広報 (@jimin_koho) October 15, 2025
Q:共同通信です。社会保険料の方はいかがでしょうか。
A:特に、今日は副首都構想ですとか、それから私から申し上げたのは色々な補助金ですね、こういったものを整理していきたい。こういった話を申し上げました。
総裁選でも「補助金制度の大掃除をする」と発言していた。
自民党総裁選(10月4日投開票)の各候補による22日の立会演説会で、高市早苗前経済安全保障担当相は太陽光発電などを例に挙げ、「補助金制度の大掃除をして本当に役に立つものに絞り込む」と見直しに着手する考えを示した。
高市氏は、北海道の釧路湿原国立公園周辺で大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設を巡り地元が反発していることに触れ、「だいたいおかしいと思いませんか。釧路湿原に太陽光パネルを敷き詰めるようなやり方は」と整備事業への疑問を指摘。その上で「ゆがんだ補助金(制度)による結果だ」と訴えた。
さまざまな補助金制度がある中で「間違ったシグナルや行き過ぎたアクセルになってしまい、おかしな結果を生んでいるものがいっぱいある」と述べ、有効な補助金制度のみに絞り込むための「大掃除をする」と語った。太陽光発電を巡っても「太陽光パネルからの大転換につながる」とした。
高市総裁は積極財政を掲げていて、「補助金制度の大掃除をして本当に役に立つものに絞り込む」ことで正しい税金の使い方をしたうえで減税を実現させるようだ。これは国民が一番望んでいる形だと思う。
それを実現させるためにもぜひ首班指名で選ばれて欲しい。


