
中国の海洋調査船が鹿児島県沖で活動!!外務省は断固抗議せよ!
現状変更を目指す動きを改める素振りすらない中国。その中国がまたしても我国に対して、またしても看過できない行動を取った。
海洋調査船が鹿児島県沖で活動していたというのだ。
外務省はレアアースの件では懸念を表明するものの、海洋調査の件ではだんまり。中国に対抗するために毅然とした態度を示すべきだ。
海洋調査をする中国、だんまりな外務省
覇権主義的な動きを一向に緩めることがない中国。そんな中国の横暴がまた明らかになった。
我国の周辺で海洋調査を行っていたというのだ。
第10管区海上保安本部(鹿児島市)は14日、鹿児島県・奄美大島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、13日に船の側面からパイプのようなものを海中へ延ばして活動していた中国の海洋調査船「向陽紅22」について、同日午後10時55分頃にEEZ外に出たことを確認したと発表した。
この中国の動きに対して対応したのは現時点で海上保安庁のみ。外務省が抗議したとの報道はない。
外務省は中国がレアアース輸出の厳格化をしたことについては懸念を表明した。(参考)
だが、この海洋調査について沈黙なのだ。外務省はいったいどこを向いて仕事をしているのか。覇権主義的な動きを強める中国を調子づかせる態度は即刻改めるべきだ。


