
【続報】BPOに要望書を提出されたNHKの番組。BPOが討議しない方針!!
我国の名誉を陥れることを多々行ってきたNHK。そんなNHKの番組について番組で取り上げられた人物の遺族が抗議する事態になっている。
BPOへ要望書、さらには訴訟も検討していると報じられていたが動きがあった。
なんとBPOは討議すらしないと結論付けたのだ。誤った認識が広がることにBPOは加担する気なのか。
BPO、NHKの問題番組に呆れた対応!
歴史に関する番組で問題を引き起こすことが多いNHK。軍艦島の報道に続いて問題になっているのが8月に放送されたNHKスペシャル「シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~」だ。
その番組内で登場した人物の遺族が、「祖父が正反対の人物に描かれている」等抗議しているのだ。
この遺族らはBPOに要望書を提出したが、BPOは信じられない対応を取った。なんとBPO放送倫理検証委員会は、「視聴者において誤解が生じることはないと考え、討議入りしない」と結論づけたというのだ。(参考)
その結論に至る議論の中では、関係者と事前に協議をしなかったことや、人物の設定そのものを史実と変えて描くことに疑問を呈する意見も出たという。それにも関わらず、“討議せず”とは一体どういう考えなのか。
遺族らは月内にも訴訟を起こす方針とのことだが、NHKの歴史認識を正してもらいたい。


