
公明党の斉藤さん「身を切る改革」は結構ですが、「民意を切る」ことがあってはなりません。」
公明党代表の斉藤さんが悪目立ちしている。連立離脱を表明したまではよかったのだが、与党時代が懐かしいのかやたらと自民党と日本維新の会の協議についてXで触れている。
そんなに気になるなら連立離脱しなければよかったのでは?
公明党の斉藤さんがあまりにも未練がましい
連立政権を離脱した後、その言動が注目を集めている公明党の斉藤さん。しかし、だ。注目すればするほど、連立を離脱した後の未練がましい姿勢が浮き彫りになっている。
自民党と日本維新の会が議員定数削減について協議していることについてXに次のような投稿をしている。
【定数削減に対する基本的立場】
私としては、衆議院の定数削減の議論そのものには反対しません。
しかし、比例区を減らすのであれば、小選挙区も同時に減らすべきです。
「身を切る改革」は結構ですが、「民意を切る」ことがあってはなりません。…
— 斉藤てつお (公明党) (@saitotetsuo) October 19, 2025
「身を切る改革」は結構ですが、「民意を切る」ことがあってはなりません。」「今やるべき政治改革は「定数削減」ではなく、政治への信頼を回復させる「政治とカネの問題」の解決です。」と言い張る斉藤さん。
さらには「国民が求めている最優先課題は、物価高に対応する経済対策です。しかし、数か月も遅れています。」とも語っている。物価高対策が数カ月遅れているというのであれば、その時は与党だったわけだから、公明党にも当然責任がある。
責任を忘れて自民党を批判するのであれば、もう立派な無責任野党だ。
斉藤さんは自民党と日本維新の会の連立に不満なのかもしれないが、未練がましい投稿、そしてブーメランになるような投稿はやめるべきだ。


