
石破内閣退陣で総務相の村上さんがまさかの涙!「民主主義が危ない、国の基本である財政規律が危ない」
石破内閣が総辞職し、高市新内閣が発足した。歓迎ムードに包まれる中、1人、退陣で涙を流した人物がいた。
その人物は総務相を務めていた村上さんだ。「民主主義が危ない、国の基本である財政規律が危ない」と持論を涙ながらに語ったそうだが、民主主義を破壊しようとしたことがあることをお忘れなのか。
退陣で前代未聞の涙を流す村上さん
石破政権で総務相を務めていた村上さん。ようやく手に入れた閣僚ポストを手放すことが無念だったのか、記者会見で涙を流す場面があった。
石破茂内閣の総辞職に伴い総務相を退任した村上誠一郎氏は21日の退任会見で「民主主義が危ない、国の基本である財政規律が危ない」と持論を展開。目に涙を浮かべながら「日本国民を守るのは(生活に密接な関わりのある行政分野を所掌する)最後のとりでである総務省」と強調した。
民主主義が危ないと語り、涙を流す村上さん。そんな村上さんだがご自身が民主主義を破壊する側にいたことをお忘れなのか。
ホンマに進言してたんかいな😱💦
村上誠一郎
「衆議院解散で再び国民に信を問うことを進言してきたが残念だ。次の総裁は石破首相以上に対応できるのか疑問が残る」 pic.twitter.com/f5xJPRJaaR— ドンマイおじさん (@don_mai_don_mai) September 9, 2025
村上さんは参院選で示された石破政権にNOという声を無視し、石破さんが首相の座にいれるよう衆議院の解散を進言していたのだ。
参院選で示された民意を無視するような人物が「民主主義が危ない」といったところで何一つ説得力がない。
このような人物、今後どのような政権が誕生しても役職に就けてはならない。


