舛添さん「議員定数削減はポピュリズムの極みだ。」→新党改革時代、議員定数削減を提唱！

議員定数削減が争点になっている中、呆れた発言をする人物が現れた。それが国会議員経験もある舛添さんだ。

舛添さんは「議員定数削減はポピュリズムの極みだ。」とXに投稿したが、新党改革時代は真逆のことを言っていたのだ。

忘れる程度の熱意しか持ち合わせていなかったようだ。

舛添さん、議員定数削減について大矛盾

自民党と日本維新の会が連立を樹立したことによって、争点に急浮上した議員定数削減。

この議員定数削減について、元国会議員の舛添さんがXに自信の見解を投稿している。

議員定数削減はポピュリズムの極みだ。日本の議員数は、人口比で先進諸国の中でも少ない。国会で使いものになるのは、議員の1~2割、憲法もよく知らないタレントが人気だけで当選するが、全く使えない。これで議員を削減すれば、さらに状況は悪化する。民主主義はますます権威主義に勝てなくなる。

— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) October 20, 2025

「議員定数削減はポピュリズムの極みだ。」と厳しい言葉を並べる舛添さん。しかし、だ。ネット上では次のような指摘も上がっている。

【疑問】では、新党改革の公約「議員定数半減」もポピュリズムの極みだったと？
（新党改革 2010年参院選マニフェストより）https://t.co/DofRDiGI0s https://t.co/Ezpif90gfk pic.twitter.com/5wQbjj37xh

— 楊井人文 Yanai Hitofumi (@yanai_factcheck) October 22, 2025

この投稿が指摘しているように、当時、舛添さんが率いていた新党改革の公約にはでかでかと議員定数削減と書かれている。

明らかに矛盾する舛添さんの議員定数削減に関する投稿。当時もポピュリズムだったのか見解を述べてもらいたい。