
立憲議員が印象操作するも鈴木広報本部長に返り討ち⇒投稿削除し謝罪
自民党の鈴木貴子広報本部長が立憲民主党議員の印象操作を返り討ち。
立憲民主党の尾辻かな子衆院議員(50)が24日、自身のX(旧ツイッター)に投稿した内容について謝罪し、削除した。
尾辻氏は首相指名選挙が行われた21日、衆院本会議での投票中に拍手が起きたことについて、「本日の衆議院本会議での首班指名選挙。麻生さんが投票箱に札を入れる際に本会議上で拍手が起こる。高市政権が、麻生傀儡政権であることの証左であるかのような拍手でした」と投稿した。
しかし実際には、投票を終えて降壇する高市早苗氏に向けられた拍手で、自民党の鈴木貴子広報本部長がXに動画とともに検証結果を投稿。「異議あり」「事実に即した投稿を求めます」と訴えていた。
指摘を受けて尾辻氏は「記名投票時、私たち議員は壇上にいつも以上に注意を払います。今回、議場の私の席からは麻生議員の投票時に拍手が起こったように見えたため、その感想として投稿しました」と説明。「当日は記者の方からも同様の見解がありました」とも明かした。
そのため「検証いただいた結果、誤解であったと分かりましたので、当該投稿は削除いたします。大変失礼いたしました」と謝罪し、投稿の削除を報告。「ご指摘と検証に感謝申し上げます」とも記した。
関連ポスト
▶▶▶ 異議あり🖐️◀◀◀
事実に則した投稿を求めます
 ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄他党所属議員の投稿で、
衆議院本会議での首班指名選挙の際に麻生代議士に対し自民党内から拍手が起こった、と。…
— 衆議院議員 鈴木貴子/SUZUKI Takako (@_SuzukiTakako_) October 24, 2025
「マスコミの印象操作には毅然とした対応を!」
「オールドメディアは不要」などと言った、【対メディア】かのようなコメントが散見されています。
本件の発出元はメディアではありません。皆さんも、リポストする時やコメントする時には、しっかりと元投稿を読み、ご理解頂けると良いかと。… https://t.co/oXfLOf9A4q
— 衆議院議員 鈴木貴子/SUZUKI Takako (@_SuzukiTakako_) October 24, 2025
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検証動画
◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢自民党広報で撮影した動画で検証してみました。@_SuzukiTakako_ https://t.co/fUwvH4gRra pic.twitter.com/zLUR1saef3
— 自民党広報 (@jimin_koho) October 24, 2025
>> 悲しきかな、事実と異なる投稿をリポストし拡散された議員の皆さんもいます。
SNSが当たり前のいまこそ、党派会派を超えてSNSリテラシーに則りSNSのポジティブな部分を活用していこうじゃありませんか。と、オリジナルポストで投稿させて頂きました。…
— 衆議院議員 鈴木貴子/SUZUKI Takako (@_SuzukiTakako_) October 25, 2025
【🚨長文注意🚨】
いつの時代も、誰が総裁・総理であっても、デマや印象操作との闘いが続いてきたことは明らかです。
また、トップだけでなく、議員や候補者、支部長など、声をあげにくい立場にある仲間たちも、デマや印象操作、街頭活動中の暴言・暴力などに苦しんできました。…— 衆議院議員 鈴木貴子/SUZUKI Takako (@_SuzukiTakako_) October 25, 2025
10月21日の私の投稿に関してご指摘をいただきました。
「麻生議員の投票の際の拍手」に見えていたものは、実際には「高市議員が降壇された際の拍手」であったことが、検証により確認されたというものです。…— 尾辻かな子|衆議院議員 大阪10区(高槻・島本) (@otsujikanako) October 24, 2025
これまでも「自民党の広報が変わった」と言う声が多くあがっていたが、今回の対応でさらに評価が高まったようだ。
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