
石破さん、“もう1回総理を務めてみたい?”との質問に「厳しい状況でお前がやれという時に『私はできません』ということを言ってはいかん」
総理を退任した石破さん。選挙3連敗、そして居座るという点で歴史に名前を刻んだ。
そんな石破さんだが、もう一度、総理を務めたいかという質問に、ポジティブな回答をしたのだ。
誰も望んでいないことを自覚してもらいたい。
石破さん、再度の登板を否定せず!
地位に恋々とし続けた石破さん。その間に生じた政治空白の責任は石破さんにある。総理を退任し、地元に帰った石破さんが、「もう1回総理を務めてみたいか」という質問に驚きの返答をしている。
石破茂 前総理
「私が総理大臣をやるという時は、四海波静かな時であるはずがない。そういう厳しい状況でお前がやれという時に『私はできません』ということを言ってはいかんのだということは、衆議院議員でいる間は当然のことだと思っています。
自らなりたいなりたいと言って求めてなるものだとは全く思いません」
自分でなりたいと求めるものではないとしつつも、再登板の状況になれば逃げないと言ったのだ。
石破さんは、総理を経験してもなお、自身が総理の器だと思っているのか。
総理を経験した今、従前のように時の政権を邪魔することだけはやめていただきたい。


