
枝野さん、安保法制について「成立後の10年間、違憲の部分はない。だから変えなくていい」→自民党議員は呆れ顔
立憲民主党の元代表、枝野さんが講演で安保法制に言及したことが波紋を呼んでいる。
講演で枝野さんは「成立後の10年間、違憲の部分はない。だから変えなくていい」と言い放ったのだ。あれだけ廃止運動を展開していたのにどういう心境の変化なのか。
波紋を呼ぶ枝野さんの発言
立憲民主党の枝野さんが講演で安保法制について言及した。当然、違憲との主張をするものと思われたが、「成立後の10年間、違憲の部分はない。だから変えなくていい」と語ったというのだ。
どのような心境の変化があったのかわからないが、この豹変ぷりは驚きを持って伝えられた。
枝野さんの発言については、自民党議員が次の投稿をしている。
俄かに信じられないが、これが事実であれば、あまりにも無責任な発言と言わざるを得ない。…
— 長島昭久 東京30区(府中、多摩、稲城市) (@nagashima21) October 25, 2025
“あっさり前言撤回”と言われ、“無責任”とも言われてしまった枝野さん。誰もが同様の感想を持つはずだ。
野党暮らしが長い枝野さん。党だけではなく、ご自身も無責任さが染みついてしまったのか。
野党がまとまるための結節点だった安保法制。それが問題ないのであれば、今後野党がまとまることはなさそうだ。


