
米軍基地で見せた高市総理のパフォーマンスに立憲議員が難癖「幼さに違和感」
高市総理がトランプ大統領と日米首脳会談後に大統領専用ヘリ「マリーンワン」に同乗して米軍横須賀基地を訪れた。
高市首相と来日中のトランプ米大統領は、神奈川県の米軍横須賀基地を訪れ、空母「ジョージワシントン」上で、兵士を激励するとともに、そろってスピーチした。高市首相は「Thank you Mr. President&All」と英語であいさつした上で、「日夜、我が国と地域の平和を安全のために尽力していただいている自衛隊員と在日米軍兵士・軍人の皆さまに心から敬意を感謝を捧げます」と述べた。
高市首相は「日米の最高指揮官が並びたったこの機会に、インド太平洋を自由で開かれたものとし、地域の平和と繁栄の礎とする決意を新たにした」と強調した。
高市首相はさらに「平和は言葉だけでは無く確固たる決意と行動によってこそ守られる」とし、「幾層にもわたる日米の協力が日米の抑止力、対処力を確かなものにしている」と指摘した。
トランプ大統領は、日米同盟について「太平洋における平和と安全の礎だ」として米軍兵士を称えるとともに、高市首相を「とても親しい友人になった。非常に尊敬している。この女性は勝者だ」となど評して、日米同盟の重要性を強調した。
引用元 【速報】高市首相が米軍横須賀基地で演説「地域の平和と繁栄の礎とする決意新たに」 トランプ大統領「この女性は勝者だ」
案の定、立憲議員が得意の難癖。
あれほど国会で連呼した「強い日本」とは真逆の、幼さに違和感。
国防が関わる場所で、トランプ氏の横で親指を立て、ぴょんぴょん飛び跳ねる高市総理。
サッチャーやメルケルはやらないだろう。マクロン氏や習近平氏もやらないだろう。 https://t.co/nM1pHMwM81
— 参議院議員田島まいこ|愛知県|元国連職員 (@maiko_tajima) October 29, 2025
田島氏は「親指を立て、ぴょんぴょん飛び跳ねる」ことがお気に召さなかったらしい。
しかし、米国のスタイルに合わせたとは思えなかったのだろうか?トランプ大統領がご機嫌になるとダンスを披露するのは有名で、訪問先のマレーシアでも「ダンス」を披露していた。だが、これが咎められたことがあっただろうか。
田島氏が引用している投稿には動画が添付されているが、米兵らからは歓声が上がっていて、これに高市総理が応えさらに歓声が増している。隣にいるトランプ大統領もご機嫌な様子で、今後の親密な日米関係が期待できる場面だ。
お堅い日本人からすれば、はしたないと見えるかもしれないが、欧米人からすればどうだろう。少なくとも米兵は受け入れているようだ。日米首脳会談でもASEAN関連首脳会議でも見せなかった姿で、高市総理が場の雰囲気に合わせ柔軟に対応できるということがわかった。相手の懐に飛び込んで好感を得るというのが高市流外交と言うのなら頼もしい限りだと思う。
こんなことは外交の場で一人座ってスマホをいじっていた石破さんには絶対できない。


