
玉川さん、鈴木農水相に挑むも返り討ち!
扇動報道、そしてデマと我国の報道機関の問題点を凝縮されたような番組、それがテレビ朝日系のモーニングショーだ。
問題番組に鈴木農水相が出演したが、デマを流したことで知名度を高めた玉川さんを返り討ちにしたと話題だ。
玉川さん、これを機にまっとうなコメンテーターになられては?
玉川さん、果敢に挑むも返り討ち
石破さんの政権の時から関心が高いコメ問題。その関心が高い問題に高市政権として取り組んでいるのが鈴木農水相だ。
その鈴木農水相が、テレビ朝日のモーニングショーに出演した際の玉川さんとのやり取りが話題だ。
玉川さんはこのことついて、『(コメ政策を)元に戻すんですか? 今までのコメを強くできなかった農政に戻すんですか? 転換したものをもう1回、転換するんですか?』と厳しく迫ったのです。
しかし鈴木農水相は冷静に『やっぱり、東北出身の玉川さんはいいこと言っていただけるなと思いました』とホメ殺しのような言葉をかけ、『私は元に戻したいとは思ってません』として、『来年どうしよう、再来年どうしようばっかり発信をしてきた。先を見通せる農政、10年先も(コメを)つくっていくことをやりたいと思っている』と説明しました」
何がなんでも噛みつきたい玉川さんの意気込みが伝わってくる。さらに玉川さんは、「農業ではなく、兼業農家という票を守ってきたのではないか」と食い下がった。だが、鈴木農水相は「守るべきはこの国の食糧生産です。以上でも以下でもない。私は票のためにするということは一切ない」と答えたという。
玉川さんが野党と同様に政権批判したいのはよくわかるが、鈴木農水相の軍配が上がった格好だ。
玉川さんには、「支持率下げてやる」前に、まっとうなコメンテーターに路線転換してもらいたい。


