
立憲議員、トランプ大統領と高市総理の“腕組みエスコート”は「異常」⇒中国への強烈なメッセージと思うが…
立憲の田島さんの高市総理批判が止まらない。
元国連職員で立憲民主党の田島麻衣子参院議員が30日までにX(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相が来日したトランプ米大統領と腕を組んで歩くなどエスコートされたことについて私見を述べた。
首相官邸の公式Xアカウントは28日、来日したトランプ氏との首脳会談に臨む高市氏の動画を公開。田島氏は、高市氏がトランプ氏と腕を組んで歩いて笑顔を見せた様子に「主催国(日本)のトップが、来賓にエスコートされるのは『立場の逆転』」と言及した。
続けて「そしてこの身体接触の濃さは異常。対等な国家同士、公的場面ではあり得ません。手も強く引き寄せ、一歩間違えば頬を引っ叩かれて良いレベル」と指摘。「首相官邸は、この動画を出す事が、日本の国益に叶うと、本当に信じているのだろうか」と疑問を呈した。
この投稿のことだろう。
高市内閣総理大臣とトランプ大統領による首脳会談、署名式、拉致被害者御家族等との面会等の様子です。 pic.twitter.com/tvJYpanIDl
— 首相官邸 (@kantei) October 28, 2025

これがご不満のようだ。
トランプ大統領が高市総理をエスコートしたかのように見えて批判しているが、男性の腕に女性が手を伸ばすのはごく自然な光景。相手は日本人ではなくレディファーストの国の大統領だ。欧米の基本マナー。外交の場ではありえないと言えばそうかもしれないが、それを踏まえたうえで日米関係の強烈な深化を演出している。
中国に対しどれだけ強烈なメッセージになるか想像できなかったのだろう。おそらく中国は心中穏やかではないと思う。
田島氏はどうか分からないが、親中議員から見れば看過できないのかもしれない。
また、ネット上では高市総理の「上目遣い」が議論になっているようだが、写真の通り、これだけ身長差があれば見上げるのは当然だ。


