
高市総理「一部の外国人による違法行為やルールからの逸脱に対し、国民が不安や不公平を感じる状況が生じている」
参院選で大きな争点の1つとなった外国人政策。この政策について高市総理が動き出した。
関係閣僚会議の初会合を開き、関係閣僚に政策の方向性を示すよう指示をしたのだ。
高市政権で動き出した外国人政策
住民との軋轢が生じていると報じられることが多い在留外国人。参院選では大きな争点に浮上するほど、国民の関心が高い分野だ。
その関心が高い外国人政策に関して、高市政権が動き出した。4日に関係閣僚会議の初会合が首相官邸で開催されたのだ。
その関係閣僚会議では、高市総理は「一部の外国人による違法行為やルールからの逸脱に対し、国民が不安や不公平を感じる状況が生じている」と指摘したと報じられている。(参考)
高市総理は関係閣僚に対して、来年1月を目途に方向性を示すように指示を出した。またその支持に関連し、「スピード感を持って検討を進めてほしい」とも述べたという。
前任の石破さんが取り組んだ“フリ”だけしていた外国人政策。高市総理のもとで実効性のある政策を打ち出してもらいたい。


