
ヤジを飛ばし野田代表に怒られた立憲議員が地元で謝罪文書を配布?なぜ地元だけ?
高市総理の所信表明演説中にヤジを飛ばし、野田代表に怒られた立憲議員が地元に帰り「行き過ぎた点があったと反省している」「礼節を欠いていた」とした謝罪文書を配布したという。
高市早苗首相が10月24日に行った所信表明演説に対し、ヤジを飛ばしたとみられる立憲民主党の議員らにSNS上で厳しい意見が相次いでいる。議場内では演説を妨げ、かき消すような多数のヤジが飛び交っていたからだ。立民の野田佳彦代表は当該議員らに礼を欠いたヤジは控えるよう「アドバイス」したというが、有権者からは厳しい視線が注がれ続けている。
中略
SNS上でヤジの発言者と〝特定〟された立民若手議員の一人は、地元の駅頭などで配布している討議資料の中で「演説が聞きづらくなるなど、行き過ぎた点があったと反省している」と陳謝の言葉を記した。「礼節を欠いていた」とした上で、「新首相が誕生して、どのような話をするか、まずはしっかりと受け止めるべきだった」とした。産経新聞社は、この若手議員の事務所に見解を求めたが、期限までに回答はなかった。 かつてヤジは「議場の華」と呼ばれ、活発な国会論戦の象徴とされた時代もあった。ただ、24日の所信表明演説に対するヤジは「思わず『なるほど』とうなるようなものもないし、うるさいだけだった」(与党ベテラン)という見方が大勢だ。
演説を妨害するようなヤジは、有権者が求める建設的な議論とはかけ離れている。議員らは国会での議論や振る舞いの在り方を見つめ直す必要がありそうだ。
ヤジは議場の華と言われた時代もあったが、昭和の時代もヤジはヤジ。40年ほど前に国会を見ていた私には見苦しいものにうつった。
ただ、戦前戦後の昔は、ヤジの中にユーモアがあるものもあり、時に議場の笑いを誘い出していたこともあったから「ヤジは議場の華」と言われていたとも言われている。
今はどうだろう?醜くののしるようなヤジしか聞こえてこないのではないか?
時代は移り変わり、特にモラルに厳しい今の世の中でヤジが受け入れられるわけがない。異論があれば議論で対抗すべきという時代だ。これは与党も野党も関係ない。
それと、地元で謝罪文書を配布とのことだが、迷惑を被ったのは地元だけでなく、中継を見ていた国民では?
ネットの反応
高市首相のしかも所信表明演説の場で、国民有権者がその発言に注目をしている事を完全に無視をして、大声でヤジを繰り広げる。百歩譲って国会審議の場ならともかく、首相就任後初の所信表明演説。モラルもなければマナーの欠けらもない。こんな事ばかりするから「あっ!所詮は立憲民主党だよね!」と思われるのでは?
あのヤジのおかげで迷惑を被ったのは、高市さんの所信表明演説を聞きたいと考えていた国民全てですよ?


