
立憲民主党の水岡さん、代表質問で「日本が、特定の民族学校を制度上から排除し続けることは、法の支配を説く国として恥ずべきことだ」
代表質問が行われている国会。その代表質問で立憲民主党の参議院議員会長が登壇した。
その場で飛び出したのは、高校教育無償化で朝鮮学校が除外されていることへの批判だった。
水岡さん、「恥ずべきこと」と批判
本格的な国会論戦を前に、高市総理の所信表明演説に対する代表質問が行われている。その代表質問で立憲民主党を代表して登壇したのが、水岡さんだ。
日教組の組織内議員の水岡さんは、高校教育無償化について、高市総理を問いただした。しかし、だ。国民に関するものではなく、朝鮮学校等についてだったのだ。
朝鮮学校に対する措置は人種差別撤廃条約などに反しているとして是正勧告を受けているとした上で、「子供の権利条約を批准し、教育の機会均等を掲げる日本が、特定の民族学校を制度上から排除し続けることは、法の支配を説く国として恥ずべきことだ」と言い放ったのだ。(参考)
どこの国の国会議員なのかと耳を疑いたくなる水岡さんの発言。
水岡さんは党を代表して、代表質問に立っている。水岡さんの考えは立憲民主党の考えなのか。
代表の野田さんにはぜひ、党としての考えを聞かせてもらいたい。


