
代表質問で話題の立憲民主党の水岡さん、朝鮮学校無償化排除に反対するデモに参加していたことが判明
立憲民主党を代表して、参議院本会議の代表質問に立った水岡さん。高校無償化制度の対象から朝鮮学校が除外されていることを「恥ずべきことだ」と発したことが話題になっている。
だが、この思いは今に始まったことではないようだ。
ハンギョレ新聞が報じたデモに参加していた水岡さん
代表質問に立ち、「子供の権利条約を批准し、教育の機会均等を掲げる日本が、特定の民族学校を制度上から排除し続けることは、法の支配を説く国として恥ずべきことだ」と発した立憲民主党の水岡さん。
そんな水岡さんだが、調べてみると、我国の国会議員とは思えない言動が過去に報道されていた。
報道したのはハンギョレ新聞だ。
ハンギョレ新聞が取り上げたのは、朝鮮学校無償化排除に反対する「金曜行動」200回のデモだ。
この報道には次のような記載がある。
デモに参加した立憲民主党の水岡俊一議員は「朝鮮学校の高校および幼児教育の無償化排除という差別は、日本人として、国会議員として恥ずかしく思う」と述べた。水岡議員だけでなく、数十人の日本の市民が金曜行動に参加した。
この報道がされたのは2020年2月。デモに参加すること自体が国会議員としての資質に関わる問題だと思うが、このころから「恥」と思っていたようだ。
このような人物が野党第一党の参議院議員会長。立憲民主党がどこを向いて政治をしているのかがよくわかる。


