公明党の斉藤さん「（比例代表との）重複立候補も一つの選択肢に入ってくる」
連立を離脱した後、言い訳ばかりが目立つ公明党の斉藤さん。言葉が信用できない斉藤さんだが、またしても情けない姿を晒している。
今まで重複立候補を否定してきた党の方針を、小選挙区が厳しいとの理由で解禁する姿勢を示したのだ。いわゆる“ゾンビ議員”など国民の誰一人として求めていない。
またしても情けない姿を晒した斉藤さん
最近では自身の発言に責任を持てなくなってきている公明党の斉藤さん。そんな斉藤さんが、情けないことに党方針を変える姿勢を示した。
その方針とは重複立候補だ。
斉藤氏は「自公連立がなくなり、公明単独で小選挙区を勝つというのはなかなか大変だ」と強調。「これまでは『背水の陣』で戦うということで重複立候補はしなかったが、状況が変わった」とし、重複立候補を認めてこなかった党方針を転換する可能性に言及した。
小選挙区で勝てないから、重複立候補を解禁しようとしているのだ。斉藤さんは小選挙区選出。これほどわかりやすい保身は珍しい。
このような姿勢を見せる政治家がいるから、政治不信が高まるのだ。
さらに、だ。立憲民主党の候補者について、推薦する可能性も示している。
政治家として信がないことが鮮明になった斉藤さん。このような人物が与党に加わっていたとは呆れるしかない。