【ご自身は？】公明党の斉藤さん、代表質問で「『政治とカネ』の問題に一刻も早く決着をつけるべきだ」。」
公明党の斉藤さんの勢いが止まらない。相次ぐ釈明、そして華麗なるブーメランと今では立派な野党になっているのだ。
政治とカネで自民党を批判するなら、ご自身も謝罪だけではなく、何らかの対応を取るべきでは？
公明党の斉藤さんが見せる華麗なるブーメラン
公明党の斉藤さんが、蓮舫さん顔負けのブーメランを放っている。その舞台は衆議院本会議の代表質問だ。
野党の立場で“中道改革の軸”となることを宣言した斉藤さんだが、次のようなことも語っていた。
斉藤氏は質問の冒頭こそ「ご就任、おめでとうございます」と首相に祝意を表したが、野党としての新たな立ち位置を強調。「信なくば立たず。いつまで経っても終わらない『政治とカネ』の問題に一刻も早く決着をつけるべきだ」などと厳しい言葉を首相にぶつけた。
「政治とカネ」は公明にとって連立離脱の原因となった重要課題。企業・団体献金の改革をめぐり、自民党と日本維新の会が連立合意で結論を「先送り」したことに対し、斉藤氏は「そもそも先の通常国会で結論を出すことが期限だったはずであり、これ以上の先送りは、国民の政治への不信を増大させるだけだ」と批判。公明と国民民主党による規制強化案を示した上で、「政治とカネの問題を今国会中に決着させるため、決断を求めたい」と迫った。
政治とカネの問題なら斉藤さんもあった。（参考）
自民党議員は“裏金”、ご自身は“不記載”としている斉藤さん。国民から見たらどちらも同じだ。
自民党に対応を求める前に、ご自身が代表の座から降りるか、議員辞職されてはいかがか？