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立憲・黒岩氏が「午前3時始動」の高市総理の行動を問題視も、「質問通告が遅い」「質問が高市総理に集中」が判明




高市総理は就任後初の衆議院予算委員会で、その準備に取り掛かるべく午前3時から勉強会を始めたことを野党が問題視。

しかし、原因は野党側にありそうだ。

「立憲や共産の質問通告が遅い」

「立憲の質問が高市総理に集中」

高市総理も次のように答弁している。

 高市総理は、やや食い気味に「すいません、私はこれまで総務大臣、内閣特命大臣、現在内閣総理大臣を務めておりますが、役所のレクチャーは受けておりません」とキッパリ否定。「答弁書をいただいて、それを自分で読むということでございます。これまではFAXもしくはパソコンで受けて宿舎で自分で読む。ただ今回、急に総理になりましてから、衆議院宿舎のホームFAX、10枚ぐらいで紙がガーッと詰まるやつ。あれしか昨日の段階ではなくて、今日から予算委員会が始まる、答弁書を受け取るすべがございませんでした」と釈明。

一読もせず委員会に臨むわけにもいかないとし、前日の業務が全て終わった時点で「役所も質問が取れていなくて、答弁書もできてないという状況で持ち帰ることもできず、FAXで受け取ることもできず、今回は出来上がる時間がおおむね3時頃だろうということで公邸に行きました」と説明。

官邸に行ってしまうとさらに多くの人間に影響がでることから公邸に行ったとし「それでも手入れして直しちゃうので、手伝ってくれた秘書官、宿舎から公邸まで来てくれたSP、ドライバーの方にはご迷惑をかけた」と謝罪。そして最後にもう一度「基本的にレクチャーは受けません!」と締めくくっていた。

引用元 【高市自民】総理が午前3時勉強会の事情説明 宿舎のFAX「10枚で詰まる」答弁書受け取るすべなし

質問集中と質問通告が遅かったせいで、答弁書の完成が午前3時になってしまったのだ。黒岩さんは高市総理を問題視しているが、野党の行動のせいで役人の方々は午前3時まで答弁書を作成していたのだ。

国光さんが野党(特に立憲と共産)の質問通告の遅さを指摘しているが、黒岩さんは高市総理に指摘する前に、質問通告期限を守るよう、党内に呼びかけたらどうだろうか。




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