
【印象操作失敗?】立憲民主党の黒岩さん「総理のレクという行動で、大変多くの方に大きな影響を与えたことは事実だと思う」と語るも高市総理が全否定
傾聴に値しない質問が目立つ臨時国会。質問しつつ、印象操作を図った議員が立憲民主党の黒岩さんだ。
高市総理が役所からレクを受けたと言及したが、高市総理はレクを受けたことはないと全否定。“久兵衛事件”の反省は黒岩さんにはないようだ。
印象操作を図るも失敗に終わった黒岩さん
期待されていた論戦だが、立憲民主党の議員が質問すると、まっとうな議論にならない。
質疑に立った黒岩さんは、あろうことか印象操作をしようとしたのだ。黒岩さんは、高市総理に対して「100人規模の皆さんが待機していると聞いた。省庁の職員の中には答弁を作成してそのまま徹夜の方もいらっしゃると思う。総理のレクという行動で、大変多くの方に大きな影響を与えたことは事実だと思う」と語ったのだ。(参考)
しかし、高市総理は、閣僚を務めていた時期も含め、「役所のレクチャーは受けていない。答弁書をいただいて自分で読む」「職員を待機させてのレクチャーはこれまでも受けていない」と断言したのだ。
黒岩さんが思い込みで語ったのは、これが初めてではない。
黒岩さんは、桜を見る会に関連して、提供された寿司を“久兵衛だ”と言い放ち、のちに産経新聞の取材に応じた銀座久兵衛は、夕食会での提供を否定している。(参考)
思い込みで話す、更に失敗から学ばない黒岩さん。国会論戦が深まるわけがない。


