
立憲民主党の石垣さん「外務副大臣ともあろう方が、“ファクト”として示された数字の背景に触れず、恣意的にご説明に用いられるのは、今後のご答弁への信頼を損なうものです。」→石垣さんが言えるお立場なのでしょうか?
高市総理の“午前3時”に端を発した質問通告問題。与野党議員がSNSで場外乱闘を繰り広げている。
そんな中、見事なブーメランを放ったのが立憲民主党の石垣さんだ。石垣さんは過去の言動を顧みた方が良いのでは?
場外乱闘の中で飛びだしたブーメラン
質問通告に関して与野党問わず、国会議員が論争を繰り広げている。そんな中、数字を示した国光外務副大臣に対して、立憲民主党の石垣さんが噛みついた。
外務副大臣ともあろう方が、“ファクト”として示された数字の背景に触れず、恣意的にご説明に用いられるのは、今後のご答弁への信頼を損なうものです。
示されたリンク先の“調査”に書いてありますが、… https://t.co/aofUPar5Ys
— 石垣のりこ 【参議院議員/宮城県】 (@norinotes) November 8, 2025
「今後のご答弁への信頼を損なうものです。」と忠告する石垣さん。だが、石垣さんはご自身が既に信頼を損なっていることに気が付いていないのか。
過去の石垣さんの質疑について、次のような投稿がある。
高市さんが言ってもいないと分かってるのに
立憲民主党・石垣のりこ「高市大臣は『官僚が政治家を殺すのは簡単なんです』と言った。これ真逆ですよね。あ、答弁は結構でございます」
高市大臣「私の言葉ではない」
石垣のりこ「あー」
これが野党第一党とか日本終わってる pic.twitter.com/BzVzwapiwE
— あーぁ (@sxzBST) November 9, 2025
なんと、だ。本人の言葉ではないものを本人の言葉として扱い、答弁を断ったのだ。予算委員長の判断で高市大臣が答えたが、悪質極まりない。
このような質疑を行った人物が「信頼を損なうものです」といったところで、何一つとして説得力はない。
与野党の国会議員が場外乱闘をするのは構わないが、双方とも国民を呆れさせるようなことだけはやめてもらいたい。


