
“民主党”の議員のトンデモ発言「安倍晋三首相の睡眠障害を勝ち取りましょう」→野党の質問通告に不信が募る遠因では??
話題にあがっている質問通告。野党議員の中には官僚の働き方に気を使っている議員もいる。
そうした議員からしたら、”野党の質問通告が遅い“と言われるのは心外なのは理解できるが、過去の民主党議員の発言が不信の遠因なのでは?
トンデモ発言をしていた当時の民主党議員
高市総理の早朝勉強会に端を発して注目を集めている質問通告。過去には野党議員が、”睡眠障害を勝ち取りましょう”ととんでもない発言をしていたことがあった。
その発言者は、悪夢の民主党政権で文科相を務めた中川正春さんだ。中川さんは2016年2月、民主党の代議士会で「これからいよいよ攻勢を掛けていきたい。首相の睡眠障害を勝ち取りましょう」と言い放ったのだ。(参考)
人としてあり得ない発言をした中川さん。この中川さんの発言に対して、当時民主党の幹事長を務めていた枝野さんは「感情を傷つけられる方がいたとすれば、おわびを申し上げたい」と謝罪した。
時の総理の睡眠障害を狙う趣旨の発言。これを踏まえれば、高市総理に対して同様の戦術を取っていると疑われても致し方ない。
真面目にやっている野党議員も多くいる。そのような議員からした心外以外の何物でもない”野党の質問通告が遅い“というレッテル貼り。
充実した審議、そして官僚の働き方改革をするためにも、質問通告の在り方を検討してもらいたい。


