
公明党の斉藤さん「新しい公明党の挑戦に、どうかご期待ください。」
一時、時の人のようにもてはやされていた公明党の斉藤さん。しかし、だ。その後は言い訳三昧など情けない姿を見せ、すっかりメディアに取り上げられる機会は減少した。
斉藤さんは「新しい公明党の挑戦に、どうかご期待ください。」とXに投稿しているが、まずはご自身の不記載の説明に期待したい。
期待されるのは説明責任では?
連立離脱以後、全くいいところがない公明党。その元凶は代表の斉藤さんにある。威勢のいいことをいったと思えば、その後すぐに釈明するのだ。
そのいい例が、高市総理に所信表明演説に対する“独裁”発言だ。
釈明が多すぎて、何が言いたいのかよくわからない斉藤さん。そんな斉藤さんがXに次のような投稿をしている。
本日は、公明党の結党記念日です。
この日にあらためて、皆さまに決意をお伝えします。
連立離脱という大きな決断を経て、
私は今朝、「身の震える思い」で新たな出発に臨みました。地元を回る中で、
「よく決断してくれた」「これから応援するよ」と、かつてないほど多くのお声を頂戴しています。… pic.twitter.com/BlM28dJdeI— 斉藤てつお (公明党) (@saitotetsuo) November 17, 2025
「新しい公明党の挑戦に、どうかご期待ください。」と綴る斉藤さん。党の挑戦の前に、斉藤さんには期待せねばならぬことがある。
それが斉藤さん自身の不記載問題だ。自民党に強く解決を迫っていた斉藤さん。ご自身は“ミス”で済むとでも思っているのか。
党に期待する前に、斉藤さんがきちんと自身の不記載について説明することに期待したい。


