
大正論の杉村さん、高市総理の国会答弁での“台湾有事”に関して「敵国のスパイからすると、最も欲しい情報じゃないですか。」
立憲民主党の岡田さんの質問に端を発した“存立危機事態”問題。中国が激怒している中、その中国と似たような姿勢で高市総理を批判しているのが立憲民主党の面々だ。
そうした状況下で、元国会議員の杉村さんが、出演したテレビ番組で大正論を語っていた。
杉村さんが大正論「敵国のスパイからすると、最も欲しい情報じゃないですか。」
悪夢の民主党政権とは言え、副総理、そして外相を経験した立憲民主党の岡田さん。その岡田さんの質疑に端を発した“存立危機事態”問題。
立憲民主党はここぞとばかりに高市総理を批判しているが、テレビ番組に出演した杉村さんが、大正論を吐いていた。
杉村さんは「言う方も言う方です」とした上で、「聞く方も聞く方で、どういう状況で武力行使をするか、敵国のスパイからすると、最も欲しい情報じゃないですか。これをわざわざ世界中が見ている国会の予算委員会で、追及する…これがね、昨日おとといポッと当選した私のような議員が無邪気に聞くのと、おかしいけど岡田さんのようなね、副総理も経験され、外務大臣も経験された方がね、こんなに厳しく追及する…誰が得するのか。正直、僕は疑問でしたね」と語ったのだ。(参考)
杉村さんの言う通りだ。
敵国が知りたい情報を聞き出す、それが我国の野党のやるべきことなのか、しかもそれをやったのが、副総理、外相を経験した人物とは呆れるしかない。
“存立危機事態”問題で浮き彫りになったのは、どの政党が我国に必要かということのようだ。


