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高市総理の国会発言は中国の過激化の原因ではない!実は習近平は、高市総理に日米及び日中首脳会談で追い詰められ、体制すら動揺していたからだった!

今、高市総理の予算委員会の発言が中国の反発を招いたと言う意見がもっぱらだった!

しかし、そうではなかったのだ!!

この発言の直前、高市総理の日米及び日中首脳会談の結果、習近平は高市総理に論破され、アメリカへの妥協を余儀なくされ、体制すら動揺しつつある可能性があると言う指摘が中国専門家からあったのだ!

実は習近平は、高市総理に日米及び日中首脳会談で追い詰められ、体制すら動揺していていた!!

今回の中国政府の強硬化について、高市総理が国会で不用意な発言をしたからと言う説が主流だ。

しかし、だ。本当にそうなのか???基本的には、高市総理の発言は、今まで想定されてきた内容と変わりがない。もし台湾有事が起きれば、自衛隊が米軍支援などに出動することは、想定されてきた事だ。

ここで、大注目は、11月6日に、中国専門家の福島香織さんが指摘していた事実だ。何と、習近平は無視をしようとした高市総理に外交で連戦連敗し、

30日の米中首脳会談については、欧米メディアは習近平のレアアースカードを使った戦略的勝利による米中雪解けムードという印象を報じていたと思う。だが、実際のところは、トランプ・高市の急接近、親密ぶりが習近平を焦らせ、レアアース輸出規制一年延期の妥協を生んだのではないか、と私は見ている。

高市・習近平会談に話を戻せば、日本側にとって大きな意義は、高市外交のインパクトを国際社会に刻み付け、中国に対して、人権、歴史問題、台湾問題などいうべきことは言える日本が戻ってきた、という政治シグナルを発したことだろう。

そして中国にとっては、あれほど対日強硬姿勢だった習近平が、日本初の女性首相に言われ放題である姿を国内外に見せてしまった。

独裁者習近平を表立って非難する声は言論統制、ネット世論統制で封じ込められるだろう。だが、人民の習近平に対する求心力や党内の習近平の権力基盤にひそやかな動揺を、高市・習近平会談はもたらしたかもしれない。

引用元 習近平国家主席が高市首相に言われ放題、「高市無視」のはずが日中首脳会談で尖閣・台湾・人権問題などで意見され…

要するに、だ。福島香織氏によれば、当初、祝電を送らないなど無視を決め込んだ習近平だったが、世界の首脳陣から大人気な上に、日米首脳会談は大成功し、日中首脳会談では高市総理に言いたい放題されて、国内外の習近平の威信も面子も失墜したと言うのだ。

これが本当なら、説明がつく。つまり、習近平は追い詰められており、きっかけは何でもいいので、強硬策に出て全てをぐちゃぐちゃにし、可能なら高市政権を倒閣しようとしていることになる。

この事が示すのは、中国にとって高市政権は、大きな脅威であり、今回の存立危機事態発言は原因ではないと言うことだ。何でも理由は良かったのだ。そして、これだけ中国が脅威に思っている高市政権の存続こそ、我国の利益なのだ。

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