
元国会議員の山尾さん「明白になったのは、「曖昧にするな」という質問をしておいて「曖昧にせずけしからん」という立憲民主党の矛盾体質でした。」
岡田さんの質問によって、“存立危機事態”が多くの関心を集めている。しかし、だ。質問した側の岡田さんにも批判が集まりはじめ、焦ったのか、岡田さんと仲間たちは必至に弁明している。
そうした中、鋭い考察をしているのが、元国会議員の山尾さんだ。
元国会議員の山尾さん、元同僚らに鋭い考察
質問した岡田さんが、必死に弁明を始めた“存立危機事態”問題。批判の矛先が向かうと必死に弁明する岡田さんの姿勢は情けない限りだ。
岡田さん、そして立憲民主党が必至に弁明をする中、元国会議員の山尾さんが鋭い指摘をしている。
何度も議事録読みました。岡田議員自ら台湾有事を持ち出し、自らバシー海峡封鎖と場面を限定して更問いし、繰り返し存立危機事態になる場面を述べよと迫っています。明白になったのは、「曖昧にするな」という質問をしておいて「曖昧にせずけしからん」という立憲民主党の矛盾体質でした。…
— 山尾志桜里 (@ShioriYamao) November 24, 2025
山尾さんの言う通り、この存立危機事態に関する質疑で明らかになったのは、立憲民主党の矛盾体質だ。
同種の指摘は、小泉防衛相も立憲民主党の追及に「何を求めているのか、よく分からない」と語っていた。(参考)
今回の一件で、多くの国民が山尾さん、そして小泉防衛相と同じ感想を持ったに違いない。


