
共産党の志位さん「質問者の質問には答えず、質問者が言ってもいないことを「あたかも言った」かのように描き、それを「批判」して「反論」したつもりになっている「答弁」が行なわれている」→弾薬、ミサイル配備は答えられないのでは?
共産党の志位さんが、国会での質疑について嘆いている。志位さん曰く、答弁者が“答弁したつもり”になっているというのだ。
答えられる質問すれば良いだけでは??
共産党の志位さん、質疑に嘆くも
立憲民主党の友党となったばかりに、党勢が振るわない共産党。以前の筋が通ったイメージとは全く違うイメージになってしまった。
そんな共産党を長年率いていたのが志位さんだ。その志位さんが国会で行われている質疑について言及した。
国会質疑を聞いていると、質問者の質問には答えず、質問者が言ってもいないことを「あたかも言った」かのように描き、それを「批判」して「反論」したつもりになっている「答弁」が行なわれている。こんな不誠実な退廃を許したら、まともな国会質疑はおよそ成り立たない。
— 志位和夫 (@shiikazuo) November 24, 2025
志位さん曰く、質疑が成り立っていないというのだ。確かに、志位さんのいうように「「反論」したつもりになっている「答弁」」が行われているなら問題だ。
しかし、だ。質問する側にも問題があるのではないか。例えば先日行われた山添さんと小泉防衛相との質疑だ。
【悲報】山添拓さん、小泉防衛大臣に鼻で笑われる
川添「どこにどれだけの弾薬を持ちミサイルを配備するのか十分説明されてません」
小泉「あの具体的な自衛隊の運用に関わることを詳細に明らかにすることは我が国の利益にならない。安全保障の常識ではないでしょうか」 pic.twitter.com/wCnksad6gI
— あーぁ (@sxzBST) November 20, 2025
弾薬数、ミサイル配備について説明していないというが、安全保障上明かすことができないことを聞かれても、答えられないのが普通ではないか。
志位さんには、充実した国会質疑を行うためにも、党所属議員、そして他の主要野党の議員の質疑にも厳しい視線を向けてもらいたい。


